『月刊コミックアライブ』連載、「艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で」の第17話
ソロモン海域の敵泊地へ向かった秋月・由良と、第二駆逐隊の村雨・春雨・夕立・五月雨。飛行場姫の攻撃は無いと踏んでいたものの、気まぐれなのか狙っていたのか知りませんが敵機が来襲してピンチに見舞われます。特に由良はこのままなら史実通りに沈んでしまう運命であり、本当にそうなってしまうのか!?
そこに飛び込んできたのは村雨だ! 「由良さんっ! やらせない!」と対空砲を撃ちまくる。五月雨・夕立(正確には夕立改二)らも後に続き、気付いてみれば四人の中央に由良が居るという超優遇扱いに。この戦いでは旗艦は秋月に譲ったものの、前からの旗艦だった由良を簡単に失うわけにはいきませんからねっ!
戦闘機は引き上げて一安心。けれど今度は敵艦隊のお出ましだ! 作戦を中止してこの艦隊を叩いて帰ることにした秋月。陣形を整えて一斉砲撃を開始。ダメージを与えたところで魚雷戦が始まります。
ここで元気な姿を見せてくれたのは夕立改二。「ソロモンの悪夢──見せてあげますっ!」と、ゲーム音声で言ってくれたのは嬉しいね。命中を確認した後で海域を離脱する秋月たち。もうここまで来れば安心だろうと思った矢先、今度は敵潜が登場です。何か今回の深海棲艦は しつこいぞ!
潜水艦ならば駆逐艦が真骨頂を見せる場面。村雨が指揮して横並びの単横陣形をとっての爆雷を投下開始! その甲斐あって撃沈に成功。今度こそ安心して鎮守府に帰還するのでありました。
帰ってから秋月から何度も助けてもらったと感謝される村雨。最後のセリフはこうです。
汎用型も 結構大事でしょお? 海賊だって退治しちゃうんだから
そして現代へ。自衛艦の「むらさめ」は汎用護衛艦として生まれ、妹艦の「はるさめ」らと共に海賊対処等の任務に当たっています。ちなみに自衛艦には他にも「ゆうだち」「さみだれ」が存在し、かつての駆逐隊が唯一 組めるようになってます。
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絵柄も遠目からはほぼ完コピーだし凄いね名無し中間管理録トネガワ 1巻 「死のゲーム」開発に、利根川と黒服たちが右往左往苦労しているのはカイジだけじゃない(汗中間管理職は辛いよ
この業界も同じ、いやヒデェわ(滝汗)。
チャレンジャー
これはヤバいでしょ(汗)、編集部上にあの効果音が……聞こえたのに違いない(汗名無し岸辺露伴は動かない エピソード#07 月曜日-天気雨荒木先生らしい風刺のきいた面白い作品だった。
得体のしれない虫が敵の正体というのもグロくて動かないらしさが出ていてよかったと思う。
ただ、わからないのはエピソー戦闘潮流