9102761ハンバーガー業界で地殻変動とも呼べる動きが出ている。最大手の日本マクドナルドが業績不振にあえぐ中で、「モスバーガー」を運営するモスフードサービスの平成27年4~9月期業績は営業利益が前年同期比2.5倍の16億6700万円とV字回復するなど快進撃・・・



ある証券アナリストは二極化が鮮明になる国内ハンバーガー業界についてこう分析する。低価格を武器に外食市場を席巻し“デフレの申し子”とデフレ時代に勝ち組の名をほしいままにしたマックが不振にあえいでいるのに対し、
“食の安全”にこだわりデフレ時代にもこうした低価格競争に加わらなかったモスバーガーが目下、快進撃を続けている。

モスバーガーの好調を支えたのは、「マクドナルドが迷走しているため」(外食業界関係者)と冷ややかな声もある。商品の値上げを打ち出したかと思うと、低価格戦略を打ち出しており、戦略のちぐはぐさが否めないためだ。

迷走を続けるマックを尻目に、モスバーガーは新たな試みに挑戦している。新ハンバーガー店「MOS CLASSIC(モス クラシック)」は、お酒を飲みながら質にこだわった材料の高級ハンバーガーが楽しめる。

こうした高級ハンバーガーの価格は1000円を優に超えるものもあるが、モスフードサービスの友成勇樹取締役は「健康志向の高まりや食の安全問題を受け、上質な素材を使ったハンバーガーの需要は高まっている」とみている。

(source: 産経ニュース - バーガー戦争の勝ち組はモスフード 7~9月の利益は2・5倍 迷走マックとの違いはここにあった…

手づくり!できたて!  #01モスバーガー/MOS BURGER


   


   
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