分作になることが話題の「ファイナルファンタジーVIIリメイク」ですが、
メディアとのインタビューで、本作の色んな情報がとびだしています。
Powered By 画RSS
ファミ通や電撃などのメディアとのインタビューに答えた
プロデューサーの北瀬佳範氏とディレクターの野村哲哉氏。
分作の理由について聞かれたところ、
北瀬 はい。そもそも、これまでリメイクをしなかった理由に、
『FFVII』をいまの技術で正面から作り直すのは相当にたいへんで、
踏み切れなかったというのが少なからずありました。
きちんと『FFVII』の“密度感”を保ったまま、HDでリメイクすると、
とうてい1作では収まらないボリュームになります。
野'村 1作に収めようとするなら、いろいろなところをカットして、
『FFVII』のダイジェストにするしかありません。
それではやる意味がないし、たとえば今回はオリジナル版では行けなかった、
ミッドガルのさまざまな場所を探索できたりするのですが、
やるからにはそういったことまで入れ込んで濃密に描き切りたい。
もちろん、さまざまな理由でオリジナル版からカットする部分もあるでしょうが、
そうした今作ならではの描写の追加をしていき、
かつこのディテールの作りだと、結局は全体的なボリュームも増える見込みです。
皆さん、スケジュールも心配でしょうし、自分たちも早く遊んでいただきたい。
その線引きのためでもあります。
と説明しています。
また、インタビューでは、「FF7リメイク」を製作する会社に、
「FFVII Gバイク」を製作した
サイバーコネクトツーが参加していることも判明。
アクションゲームの開発と映像センスを評価しての起用となった。
キャラクターのモデリングに関しては、
当初は「FFVII アドベントチルドレン」のものを
流用する案もあったそうですが、
10年以上前の古いものであることや、ディフォルメされすぎているため、
何度も調整して新PVのモデリングにしていったとのこと。
また、PVはティザー映像部分以外の新規部分は、
実機映像ですと明言されています。
グラフィックに関しては、今後もブラッシュアップされる。
バトルシステム部分に関しても、ATBではあるものの、
従来のものとは異なり、アクション製の高いものになると説明。
ディシディアFF並みにしたいとも騙っていますが、
アクション度合いとしては、
『ディシディアFF』>『キングダム ハーツ』>『FFVII REMAKE』
といったイメージらしい。
特徴的だった「リミットブレイク」についても登場するそうですが、
ATBゲージやリミットブレイクなども、新しい形で登場する。
ストーリー部分も基本はFF7ではありますが、
エピソードを掘り下げるといった、様々な調整が施され、
オリジナル版を遊んだ人であっても驚いてもらえるようなものになる。
また蜜蜂の館のイベントもしっかりシナリオ上には
用意されているとのことなので注目しておこう。
分作になることについては色んな意見がありそうだし、
何作に分けられるのかはわかりませんが、
作りこまれたミッドガルを放浪できるだけでも
オリジナルを遊んだプレイヤーにとっては感動もの。
ゴールドソーサーとかも、どんな風になるんだろうか。
ストーリーの掘り下げも行われるそうだし、
リメイク買うから早めに出してほしいw。(゚θ゚ )
■電撃オンライン■ファミ通FINAL FANTASY ぬいぐるみ ファイナルファンタジーVII セフィロス
Powered By 画RSS