Yomerumo

11/28(土)発売の「MORE 1月号」(集英社)。

大好評連載中の嵐・二宮和也くんの「It(一途)」。今月のテーマは「旅の行き先」でした。

インタビュアーさんがニノにアイドルとして乗車し、役者を経由しつつ行き先は初めから決まっているのか、それとも自分で決めているのかを質問しました。

ニノは「嵐に乗ったからには永遠に嵐なんだよ。途中からHey!Say!JUMPにもV6にも乗り換えられない」と答えました。

同じジャニーズという括りはあるものの、嵐を20年やったらV6になるというシステムではないからと笑いながら話していました。

「一度進んだ道を何があっても続けていくことは実は結構な地獄が待ってると思う」とニノ。

何事も苦しくなったらやめちゃった方が楽ではあるけれども、続けて行くことには何かしらの価値があるとニノは思っているそうです。

「アイドルもそう。俺の頃はそもそも辞める選択肢なんてなかったし、少なくとも嵐にはありえなかった」と話していました。

最初にグループとしてデビューし、そこで認めてもらえたので自分の価値は昔も今もグループにいることにあるとニノは思っているそうです。

「二宮和也であることよりも嵐を維持してメンバーであることの方が大切。それは個人の仕事で評価されても変わらないよ」とニノは話していました。

役者業は面白く刺激をもらえる貴重な経験であると感じているニノですが「オレにとっては嵐のためになることが全て。他のメンバーがどう考えてるのかはわからないけど、辞める気がないのは多分一緒だと思う」と言っていました。

そして「一人でもいなくなったら嵐はできないし、やらない。一人増えても違うけど」と言っていました。

こう考えるのは先輩のTOKIOを見ているからだそうです。

「アイドルには最初から自分たちの道があったわけじゃなくて、続ける先に道がつくられるものだと思う」と話していました。

最後に「この道だと決めた時から行き先には迷わない。俺たちは路線変更だって意図的にはしない」と話していました。

今までの会場だとお客さんが入りきらないという理由で初めて東京ドームでコンサートを開催できた時のことを例えにあげたニノは「物理的に変えざるを得ないことって多々ある。それが結果的に節目として刻まることはある。でも意図はしない。基本的には目の前の道をただ前進するだけ」と言い、「この先また苦しいこともあるだろうけどこのまま進んでいきたい」と語っていました。

(記事提供元:Yomerumo

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