低所得ほど食事や健康面でマイナス要素が多いことがわかりました。
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9日、厚生労働省は全国約3000世帯を対象に行った所得と生活習慣に関する調査結果を報告。
所得が低いほど、野菜と肉の摂取量が低く、米やパンなどの穀物類の摂取類が多いと発表しました。
同省は
「所得の低い世帯の方が時間や手間が掛からない主食中心の食事に偏っているのでは」
と分析しています。
また同様に
「歯が20本未満、常習的な喫煙、健康診断を受けていない人なども低所得世帯にみられる」
とし、健康面についても低所得ほどマイナス面があるとしました。
所得が少なければ、それだけ生活に余裕がない訳ですから、今さらすぎる当たり前の報告ですね
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ただ公的に明らかになることで、何らかの政策案に繋がる効果や期待は多少あるかもしれません。