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LINEが生放送アプリ『LIVE』公開。AKB48出演の第1弾放送は今夜19時、個人配信も2016年早々に対応 - Engadget Japanese


LINEが生配信プラットフォーム LIVE を公開しました。ツイキャスやニコニコ生放送的に映像のライブ配信や視聴が可能。Android / iOS /WEBブラウザで利用可能。生配信第一弾として12月10日19時より「AKB48 劇場10周年記念トーク」を配信します。

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LINE LIVEは、ニコニコ生放送やツイキャス的なライブ映像配信プラットフォームです。配信中の生放送に加えて、過去に人気だった放送、放送への他のユーザーのコメントもタイムラインで閲覧できます。

サービス開始当初は、100名超のタレントやアーティストによる公式生放送を1日3〜8本程度配信する予定。

個人によるライブ配信には2016年早々に対応予定で、その際にはスマートフォン1台で手軽に配信が行える専用アプリを提供します。なお、LINE LIVEの視聴自体は無料ですが、今後は企業が有料コンテンツを提供できる仕組みや、個人放送主に対するドネーション(投げ銭)機能も用意するとしています。



こちらが2016年早々に提供予定の配信用アプリです。個人でもスマートフォン一台で気軽にライブ配信ができるとアピールします。



LINE LIVEで配信される公式生放送の例。原宿駅前ステージやTwin Box Akihabaraなど。



オールナイトニッポンも特別番組を提供。



TBSの第57回 輝く!日本レコード大賞については放送前の会場から事前番組を配信します。このように、著名人・タレント・企業・個人などさまざまな主体のライブ配信が揃うとしています。


強みはLINEのプッシュ通知



LINE LIVEの強みについて、同社の佐々木大輔氏は『(LINEの)プッシュ通知ができること、そしてそれが友だちリストに表示されること』と話します。

ニコニコ生放送やツイキャスなどと違い、LINE LIVEではLINEアプリのフレンドリスト上に、友だちとのトークと同様のプッシュ通知を送ることが可能。『プッシュ通知でも単なるメッセージなら無視されるが、LINEでは友人も企業ブランドも等しく友だちとして扱われる』(佐々木氏)といい、開封率が高く見てもらえる仕組みができていると話します。LINEはこの高い開封率をコンテンツプロバイダーに訴求し、広告などによる収益化に繋げます。


生放送の予告などをLINEのフレンドリスト上でプッシュ通知可能



LINE LIVEでは生放送第一弾として、本日12月10日19時より「AKB48 劇場10周年記念トーク」を生放送。発表会場にはAKB48の柏木由紀さん、渡辺麻友さん、横山由依さん、加藤玲奈さんが登壇しました。生放送番組への出演が豊富な柏木由紀さんは、ライブ配信について『生放送なら言ったことが確実に伝わる」とコメントしました。





LINE LIVEはAndroid / iOS、およびWEBブラウザで利用可能。今後はリビングの大画面テレビでも視聴できるよう、ChromecastやApple TVへの対応も検討しているということです。

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LINEが生放送アプリ『LIVE』公開。AKB48出演の第1弾放送は今夜19時、個人配信も2016年早々に対応

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