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4K対応Winタブ、デル『New XPS 12』の日本発売は16年1月。12型液晶にCore m5を搭載して本体790g - Engadget Japanese


デルは、着脱式キーボード付きの12インチWindows 10タブレットPC『New XPS 12』を、2016年1月に国内発売することを発表しました。高解像度のディスプレイや製造品質などにこだわる「XPS」シリーズ初の2 in 1型モデルです。

『New XPS 12』は、2015年10月に国内発売したノートPC『New XPS 13 / 15』に続く「XPS」シリーズの新製品。国内モデルの詳細・価格はまだ発表されていませんが、米国の直販サイトではすでに発売しています。価格は999.99ドル(約12万2000円)から。

New XPS 12

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8 枚



米国版の『New XPS 12』はWindows 10を搭載し、12.5インチのIGZO IPS液晶ディスプレイを採用。解像度はフルHD(1920×1080ドット)と4K(3840x2160ドット)の2種類から選べます。

米国版で付属するキーボード(下写真)は磁石で装着するため、簡単に着脱可能。タブレット側でキーボードの装着を自動検出する仕組みを備えており、Win 10のタブレット-デスクトップモード自動切り替え「Continuum」(コンティニュアム)をサポートします。



CPUはIntelの「Core m5-6Y54」(2コア、基本クロック1.1GHz、バースト時最高2.7GHz)を備え、RAMは8GB、ストレージは128GB(4K仕様は256GB)を内蔵。SDXC対応のSDカードスロットを1つ備えるほか、最大40Gbpsのデータ転送が可能なThunderbolt 3 Type-Cを2つ搭載。通信規格はBluetooth 4.1、IEEE 802.11a/b/g/n/acをサポート。タブレット本体の大きさは291×193×8mm、重さは790g。

なお、デルの告知では、日本での価格やその他の詳細については「今後の正式発表をお待ちください」と記載されている状態。細かな仕様などは変更がある可能性があります。

12インチというコンパクトなサイズながら、4KディスプレイやThunderbolt 3などの高性能なスペックを備えた本機は、自宅で寝転がりながらタブレットとして使ったり、仕事時にはキーボードを装着してノートPCにして利用するなど、状況に応じた活用ができるうえ、どんな使い方でもストレスなく使えるであろうスペックの高さが魅力です。
4K対応Winタブ、デル『New XPS 12』の日本発売は16年1月。12型液晶にCore m5を搭載して本体790g

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