マッチが結婚秘話を初告白「事務所的に結婚してからじゃないと…」 : Jnews1

12月9日のフジ系「TOKIOカケル」に近藤真彦さんがゲスト出演し、自身の結婚の経緯を明かしました。

TOKIOメンバーの結婚予想について話が及ぶと、城島茂くんは“結婚相手の誕生月”に結婚したいと告白。

その流れで、国分太一くんが近藤さんの結婚時期に興味を示すと、近藤さんは「6月だった」とし、結婚当時のこんなエピソードを明かしたのです。

「結婚する時に、ちょうど僕レーサーだったんですよ。それで、フランスの“ル・マン 24時間レース”に初出場する時。ちょっと命がけのレースだったんですよね」

レーシングドライバーとしても活動する近藤さん。1994年には、フランスの“ル・マン24時間レース”に参戦しました。フランスのル・マン近郊のコースで開催されるこの自動車レースは、24時間耐久で走り続け、そのサーキット周回数を競うという過酷なものです。

「その時、（現在の夫人と）もう付き合ってたんで。『そこへ連れて行きたい』という話をしたら、『結婚してからじゃなきゃ連れていけない』と、事務所的にも（言われた）。」

1994年の6月18日から19日にかけて開催されたル・マン24時間レース。その時、近藤さんは自身の命がけの晴れ舞台を結婚相手にも見せたい、という思いだったそう。

「相手の家族もいるし。ル・マンなんてフランスの山奥の方に行くわけですから。（事務所からも）『そこに女性を連れて行くんだから、結婚してなきゃいかん』みたいな話になって。で、『よし、分かった』って話になって。で、『結婚しよう』ってなった。それで、ル・マンに連れてった」

ジャニーズ事務所的にも、ル・マンに女性を連れて行くのであれば結婚をしていなければならない、という方針だったそうで、近藤さんは思い切って結婚に踏み切ったといいます。

近藤さんの“男気”結婚に、TOKIOメンバーも「凄い」と舌を巻いていました。

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