もしジョージ・ルーカスが「スターウォーズ・エピソード7」を作っていたら。予告編パロディをどうぞ
どっちが好き?
先日「スターウォーズ・エピソード7」の予告編がついに公開されました。R2-D2の進化(退化?)形のようなドロイドや乾いた砂漠のシーン、Xウィングやファルコンでの空戦シーンなど、あのワクワクがまた来る!と気分の盛り上がる内容でした。
でも、上の動画を見るとまた印象が変わってくるかもしれません。こちらはMichael Shanksさんが作った、「もしジョージ・ルーカスがエピソード7を作っていたら、こんな予告編になっていたはず」というパロディです。J・J・エイブラムス監督によるオリジナルトレーラーをベースにしていますが、「これこれ!」と懐かしくなる要素がもっといろいろ入っています。
ジャバ・ザ・ハットをはじめスターウォーズ独特の生き物があちこちにたたずんでたり、なぜか意味もなくドロイドに岩がかぶってたり、オリジナルでは「ダークサイドと、光」と言ってる部分が「ダークサイドと、貿易交渉」となっていたり、アナキンのホログラムが出てきます。今までのスターウォーズ・シリーズにあった、どこか謎めいたスマートじゃない感じがうまく盛り込まれているように思えます。ちなみにオリジナル版はこちらなので見比べてみてください。
こうして比較すると、オリジナル版はすっきりとシリアスで、ちょっと寂しいくらいにも思えてしまうのですが、実際の本編はどうなるんでしょうか? でも、今のところは予告編1本見ただけなので何とも言えませんよね…。公開は来年12月とまだまだ先なので、それまでこうして楽しく気をもんでいきたいと思います。
source: TechCrunch
(miho)
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