9109486近年日本社会において、若者に過酷な労働を強いる「ブラック企業」や「ブラックバイト」が深刻な社会問題化している。しかし世界に目を向けると、それを上回る悪質さで「現代の奴隷制」とも形容される労働環境を強いる企業も存在しているようだ・・・



●海外メディアが報じた"スーパー"ブラック企業 厳選5社

1. D.J.ホートン(英・鶏肉会社)
1日の大半をシラミがわく宿舎で過ごし、風呂や食事のための時間は与えられず、怪我の治療もしてもらえない。周囲には目を光らせる闘犬、理由もなく管理人に殴られ、睡眠時間は移動の車内のみ。

2. シアーズ(米・老舗百貨店)
工場の労働環境は劣悪で、バングラデシュの工場では火災によって2012年に112人が死亡。目をえぐり取られるなどの虐待行為も横行。

3. ウォルマート(米・世界最大のスーパーマーケットチェーン)
ビジネスモデルが「従業員にできるだけ給料を払わないようにすること」。最低限の賃金しか支払わないことで、莫大な税金逃れをしていると考えられている。

4. ユーロディズニー(仏・パリでディズニーランドを展開)
週6日勤務が義務づけられているにもかかわらず、給料はほぼ最低賃金。自殺や嫌がらせが頻発し、年間1500件もの労災事故まで起きていた。

5. ターゲット(米・大手スーパーマーケットチェーン)
従業員を組合に加入させないよう仕向けてきた。研修と称して反組合のプロパガンダ映像を見せたり、組合員への脅しや尋問も横行していた。

(source: エキサイト - 世界の"スーパーブラック企業"トップ5が地獄過ぎる!

「ブラック企業」に就職した男性を取材


   


   
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