2015.12.13 22:30
【ひどい】山口県防府市がNHKに抗議 大河ドラマ『花燃ゆ』のために1億2000万円かけて施設を作るも脚本変更のため防府市が登場せず
視聴率ワースト危機『花燃ゆ』 井上真央が後始末させられる
http://news.livedoor.com/article/detail/10947980/
記事によると
・幕末から明治までの激動の時代を描いてきたNHK大河『花燃ゆ』が12月13日で最終回を迎える
・49話までの平均視聴率は11.9%で、最終回の数字次第では『平清盛』の12.0%を抜いて大河史上ワースト記録を更新するかもしれないという瀬戸際。
・NHK関係者「無名の女性が主人公なので、その足跡の記録もあまり残されておらず、どんなストーリー展開にするかが難しかった。視聴率低調で脚本家3人から秋以降は新しい脚本家1人に変わったが、そのため脚本の方向性がブレて定まらず、その場しのぎでお笑いコンビや人気アイドルを突然ゲスト出演させるなど、最後まで迷走が続いてしまった」
・このドラマの迷走に大きな被害を受けたのが吉田松蔭の妹・文にゆかりのある山口県防府市で、文と夫の楫取素彦は、富岡製糸場のある群馬で活躍した後、防府市で30年以上の余生を過ごし、ふたりの墓もここにある。
・そこで市は1億2000万円をかけ『ほうふ花燃ゆ大河ドラマ館「文の防府日和。」』を作り、ドラマ初回に合わせてオープン。しかし視聴率のために脚本を変更したことで、防府市でのシーンが一切なくなってしまったという
・その結果、防府市の市民は困惑。大河の舞台にならないのにドラマ館があるなんて前代未聞だと批判の声が上がった
・防府市役所関係者「市民からは『税金の無駄遣いじゃないか』との声も上がり、市長も『約束が違うんじゃないか』とNHKに抗議したそう。ドラマ館はいつも閑散としていて、年間30万人の入場予定が11月末にようやく5万人を達成した程度。」
この話題に対する反応
・視聴率追っかけて脚本を作ったツケだな。もう女性視聴者追いかけるのやめよう。
・最後のはしょりの原因は脚本の迷走か…
・あらーこんな問題が
・ドラマが終わった後に防府市の花燃ゆ関連特集組んでたのってそういう…(察し
・へえー最後の最後に防府でも活躍しました的な締めだったけど、本当は何かあったのかな??
・こうならないために、やはり大河原作は誰もが先行きを把握できるよう既存小説でやるべき、かつ自治体も観光振興として当てにしすぎない事が大事では…
全ては視聴率というシステムのせいなんや・・・
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