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iOS版 Googleアプリが3D Touch対応。お店の混雑時間表示やマルチタスクも - Engadget Japanese


Google が iOS 版の Google 検索アプリをバージョン11.0にアップデートしました。

主な新機能は iPhone 6s の3D Touchクイックアクション対応、iPad の画面分割マルチタスク対応、そして店舗情報の混雑時間表示。




iPhone 6s / 6s Plus 限定の3D Touch クイックアクションは、アイコンを強く押して特定のプリセット機能にすばやくアクセスする ショートカット。「画像検索・音声検索・クイック検索」の3機能を直接開始できます。

iPhone は 組み込みのSiri ならばスリープからホーム長押しや音声のHey Siri で起こして音声検索できますが、Siri は幅広いコマンドを受け付けて用事を済ますことは得意でも単語の聞き取り能力が低く、調べ物ではおおむね Google を開いたほうが早くなります。

Hey Siri や OK, Google や「コルタナさん」に比べて、スリープ解除してアイコンを押し込んでさらにクイックアクションから音声検索を選ぶ、でまだまだ手間はかかりますが、少しでも早く、少ない手数で起動できるにこしたことはありません。

( iOS版のChromeアプリはすでに3D Touchクイックアクションに対応しており、「音声検索・新しいシークレットタブ・新しいタブ」にアクセス可能です)。

混雑時間の表示は、今年の夏から Google が導入した便利機能。飲食店などの混み具合を、曜日ごとに時間帯グラフで教えてくれます。ソースはGoogleがAndroidなどで収集する位置情報の統計。ナビの渋滞情報と同じ理屈です。

日本ではまだデータが集まっていないらしく表示がないところ、曜日により欠けているところも散見しますが、いつも行列の店が比較的空いている曜日と時間を発見したり、初めて訪れる場所で目安をつけたりと活用できます。



iPadのマルチタスクは、画面がだだ広い iPad Pro で特に活きる機能。iOSの画面分割は対応アプリでないと使えない一方、幅があればタブレット(iPad)レイアウトに、細い場合は iPhone レイアウトに切り替わる特徴があります。メイン画面で作業なり読書しつつ、縦にやたらと長いiPhoneでGoogle検索できるイメージです。

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