未央・凛「誰も見たことのないウルトラマン」卯月「ウルトラマンサーガ!!」
アイドルマスターシンデレラガールズ × ウルトラマンゼロ
島村卯月「未知なる戦士。その名は」 『エックス、ユナイテッド』
の、続編となります。
この話の中では一部、オリジナル設定・解釈が含まれています。
一応のあらすじ
ババルウ星人バリアンを追ってアイマス次元の地球に訪れたウルトラマンゼロ。
バリアンは自分の主である、闇の王だったティガダークを、蘭子を使って復活させる。
蘭子とゼロの絆の前に、蘭子の心の強さがティガダークを封じ、バリアンの野望は潰えた!
が、全ては超時空魔神エタルガー復活の為の、策略だった!
復活したエタルガーはウルティメイトフォースゼロと駆け付けたウルトラマンエックスの活躍で
追いつめられるも、卯月と蘭子を人質に逃走してしまう。
駆け付けたギンガの力を借りてウルトラマンにライブするシンデレラガールズ!
ジャンボットに乗り込み妹と共に戦う美嘉! ジャンナインと共に戦う大人の武内P!
エタルガーの手によってゼロダークネスへと変貌させられた卯月。
ウルトラマンゼロは卯月と蘭子を救い、エタルガーを倒すことができるのか!?
時空城 頂上
ウルトラマンゼロ「卯月! 俺の話しを聞いてくれ!!」
ゼロダークネス(島村卯月)「……ウルトラマンゼロ」
ゼロ「そうだ。俺は、ゼロだ。卯月と一緒に過ごして」
卯月「倒す……。ダークエメリウムスラッシュ」 ビィィ!
ゼロ「くっ!」 ササ
卯月「ダークゼロスラッガー」 カシュン
シュッ、シュッ!! ガァン!! キィン!! ブゥン、ビィィィ!!!
ゼロ「卯月は最初、俺とトイレやお風呂に入るのを凄く恥ずかしがってたよな」
卯月「……ウルトラマンゼロ、倒す……」
ゼロ「あの時は、参ったぜ。俺も人間の女の子のこと、全然わからないからな」
卯月「……ダークワイドゼロショット」 ビィィィ!!
ゼロ「おっと。俺は他のウルトラマンに比べれば、人間を深く理解していない……」
ゼロ「だから、自分自身にもちょっとショックだった。俺は、こんなに理解できていないのかって」
ゼロ「だけど、卯月はすぐに俺の為に我慢してくれて。今度は、一緒の方がいいって言ってくれた」
卯月「ゼロ……倒す……」
ゼロ「本当に、嬉しかった」
卯月「……」
超時空魔神エタルガー「ふん、ムダなことを」
ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ(本田未央)「戦ってる最中に余所見とか!」
ウルトラマ○コスモス コロナモード(渋谷凛)「そのまま、倒れろ!!!」 ダッ!
エタルガー「余所見? 余裕と言うんだよ!」 ガン!
凛「ぐぅっ!?」 ドスーン
未央「しぶりん! この、ビームスライサー!! 連射!!!」 シュシュシュシュシュ!!!!
エタルガー「むっ。手数で押してきたか」
未央「はっはっは! みんなが絶対に考えたことのある、エネルギー弾の連射で押してやるぜい!」
エタルガー「子供の発想か。知性のない怪獣なら通用するが、相手を選ぶんだな」
未央「か~ら~の~! フラッシュサイクラー!!」
エタルガー「ふんっ! 少しは頭が回るようだな。だが、俺の強さを、ゼロから聞いていないのか?」
未央「げぇっ!? ノーダメージ……」 ヒクヒク
エタルガー「発想は悪くなかったぞ?」 ガン!
未央「うぎゃっ! 人の顔殴りやがって……。こっちはアイドルなんだからね!? 障害の前に、業務妨害だ!」
エタルガー(こいつ、喧しいなぁ……)
凛「エタルガァァァ……!!」
エタルガー「オリジナルとこうまで違うとはな。オリジナルの方が、まだ手ごたえがあったぞ」
凛「うるさい! うるさいうるさい!! 卯月の笑顔を奪ったお前は、絶対に許さない!!」
未央「しぶりん……」
エタルガー「やれやれ、女のヒステリックは見苦しい」
コスモス コロナモード(凛)「お前が言うな!」
ダイナ(未央)「そうだそうだ! このドクロ顔! ハゲ! 万年モテない魔神!」
エタルガー(こいつと比べると、アレーナって良かったと思えるな) イラ
凛「エタルガー!!」 ダッ!
未央「しぶりん! 策もなしに……いや、今は私がクールな未央! なら、私がなにか」
エタルガー「卯月様が俺の提案を受けてくれれば、こんなことにはならなかったんだがなぁ」 ヒョイ
凛「提案!?」
エタルガー「非常に簡単だ。ゼロとその仲間を差し出せば、俺は地球から去るとご提案したんだがね」
凛「そんな提案誰がっ!? ぐぅぅぅ!」 ガンゴン
エタルガー「ほぅ? 顔を何度も狙ってやっても、闘志が折れないか」
凛「お前を倒すためなら、そんなの安い!! はぁぁぁ、ネイバスター光線!!」
エタルガー「ふんっ!!」 パシン!
凛「うっ……」
エタルガー「温いと言ったはずだ。 ほら、お返しだ」 ビィィ
未央「そうか! これを利用して!」
ダイナ フラッシュタイプ → ミラクルタイプ
ダイナ ミラクルタイプ(未央)「レボリウムウェーブ! リバース!!」
凛「光線を跳ね返した!」
エタルガー「ぬぅっ!!」 ガキンッ!
エタルガー「コスモスの力を借りている女と比べ、ダイナの貴様は、少しはできるようだな」
ダイナ ミラクルタイプ(未央)「どんなもんだい! ダイナの視聴者、なめんなよ!!」
未央(とは言っても、ノーダメージ。悔しいけど、私らには荷が重いよ……)
凛(クソ! 余裕ぶってる癖に、蘭子の方には行かないように警戒してる!)
未央(結局は……)
凛(ウルトラマンゼロ……お願い、卯月を……!)
エタルガー(さて、予想通りの結果となったか……。くく、事が上手く進むのは気持ちがいいものだ)
エタルガー(ウルトラマンゼロ、お前は危険だ。この場で、確実に倒す!)
エタルガー(ゼロは島村卯月を説得する道を選んだ。後はコスモスのコズミューム光線にだけ警戒する必要はあるが)
コスモス コロナモード(凛)「ダーッ!!!」
エタルガー(どうやら、大丈夫そうだな。春野ムサシとコスモスが揃わねば、使えぬ力のようだな)
エタルガー(さぁ、暗黒の幕開けだ……!)
地上
ネクサス(ベムスターアーマー)(智絵里)「えいっ! えいっ! こいつめ! こいつめ!」 ガンガンガン
エタルダミーエンマーゴ「ちょ、やめて! 剣と盾を取り上げた丸腰の相手を盾で強打しないで!」
※エンマーゴ 首チョンパが、>>1のトラウマなんだにぃ☆
双葉杏(エックスとユナイト中)「智絵里ちゃん、アーマーの盾で殴ってる……」
ウルトラマンエックス「あれは、普通に痛いぞ」
高垣楓「盾だけに、縦で殴ってる!」 ドヤァ
川島瑞樹「黙って踊るか歌うかしてなさい」
武内P「はぁぁぁっ!」
ジャンナイン「ジャンバスター!!」 ビィィィ!!
美嘉「うわ、莉嘉のプロデューサー凄いね」
ジャンボット「こちらも負けていられないな。ジャンブレード!!」 ブゥン
ガイア(美波)「プロデューサーさんは凄いですね。柔道ですか?」
武内P「はい。幼少時、ウルトラマンに憧れて、強くなりたかったんです」
美波「なるほど……。え、幼少期って、もしかして、黒帯ですか!?」
武内P「そう、なりますね……。ですが、実際には彼らは存在しない、そう思われてきた」
武内P「警察官や自衛隊員も考えましたが、誰かを笑顔にする手伝いがしたいと思い……」
美波「アイドルのプロデューサーになったんですね」
武内P「……すみません、忘れてください」
ジャンナイン「何故だ? 誰かの為に。素晴らしい理由ではないのか?」
アナスタシア「ダー。ジャンナインの、言う通りです」
エックス「自分の都合で共存する相手を決める一方で、大地や君達のような人間もいるんだな」
メビウス(みりあ)「えへへ~! プロデューサー、がんばろうね!」
ヒカリ(莉嘉)「Pくん、期待しちゃうからね!!」
武内P「……努力、します///」
ジャンナイン(君は我々が去った世界で、彼女達を導いていくんだ。頑張れ、武内)
ミラーナイト「それにしても、意外と順調ですね」
ジャンボット「確かに、もう少し苦戦すると思ったが」
ジャスティス(かな子)「ギンガさんがスパークドールズを貸してくれたお陰だね!」
ウルトラマンギンガ「それほどでもない」 テレテレ
みく「なんでかな子ちゃんに褒められると照れるにゃ!?」
マックス(きらり)「ゼットンさんみたいな~、つよ~っい! 怪獣さんが多いけど~、なんとか倒せるにぃ☆」
グレンファイヤー「所詮はニセモノってこったな!」
分身きらり「「「にょわ~☆ 取り囲んで攻撃するよ~!」」」
分身きらり「「「テレポートされた時の為に、何人かは仲間の背中を守るにぃ~!」」」
エタルダミーゼットン「ゼットンシャッターもダメ、テレポートもダメ。どうしろと?」 チュドーン
千川ちひろ「数の暴力って怖いですね……」
杏「反射しようにも、その隙に後ろからやられるからね。更に警戒していたイフも」
マックス(分身きらり)「きらり~ん、マ~ックス☆」 ビシッ!
イフ「きらり~ん、マ~ックス☆」 ※イフ、暴力には暴力、優しさには優しさを返す怪獣(?)だにぃ☆
今西部長「先に対処法を教えておいてよかったね」
ジャンナイン「トラウマと言っても、所詮は創作物における敵役だ。最後は、ウルトラマンに負けている」
ミラーナイト「今西部長が言うように、対策も講じられています」
美嘉「そっか。みんなが怖いと感じても、それを倒したウルトラマンがいるから」
ジャンボット「想像よりも苦戦していないのだろう」
みく「それもこれも、尊い犠牲のお陰にゃ……」 チラ
輿水幸子「は、早く、倒してください……」 ゼェハァ、ゼェハァ
小早川紗枝「こ、これは、しんどいどす……」 ゼェハァ
小日向美穂「はぁ、はぁ……ぜ、ゼロ様の為に……」 ゼェゼェ
佐久間まゆ「きゅ、休憩を入れましょう……」 ハァハァ
姫川友紀「私や茜ちゃんは平気だけど、幸子ちゃん達にはきついかもね~」
片桐早苗「……うぷ、やば、昨日のみ過ぎたかも……」
大空大地「え、えぇ!? ちょ、ちょっと、待って! 袋を……アイタタタ!!」 フラー
十時愛梨「だから、ムチャしちゃ」 ムギュ
及川雫「ダメですってば~」 ムギュ
大地「だ、だから、そ、そんなに密着しないで……///」
エックス「大変だ。大地が胸囲のある女性に襲われてる!」
杏「エックス、わかってて言ってるか、杏に喧嘩売ってるよね?」
ガイア(美波)「そろそろ限界の人が何名かいるけど……」 カイジュウポイー
エタルダミーコッヴ(ヤダ、あの人、やたら怪獣を投げる……)
部長「このまま、何もなければいいのだが……」
武内P「まだ、彼らが出ていませんからね……」
ネクサス(智絵里)「ま、前にゼロさんが言ってた、エンペラ星人ですか?」
武内P「それもありますが……。他にも、人類を死滅に追い込んだ存在がいます」
ギンガ(みく)「し、死
コメント一覧
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- 2015年12月14日 22:33
- エピローグくれ
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- 2015年12月14日 23:00
- もうちょっとだけ続きがみたい
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- 2015年12月14日 23:27
- きらりの前にポインターが
杏「アキオ君って子が電話くれたの。きらりがここにいるって。ねぇ、何故逃げたりしたの?、答えて」
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- 2015年12月14日 23:37
- 凄くいいんだけど、ウルトラマンの掛け声を間違えたりしてんのが玉に瑕だね。
ギンガやギンガビクトリーの声はショオウラッだよ
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- 2015年12月14日 23:38
- エピローグは次の最終話やで
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- 2015年12月14日 23:56
- きらり「今話した通り、きらりはM78星雲に帰らなくちゃいけないんだにぃ。西の空に明けの明星が輝くころ、一つの光が宇宙へ飛んでいく、それがきらりなんだよ・・・さよなら杏!」
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