大阪・堺市の職員が約68万人分の個人情報を流出させていたことが
わかりました。
画像:【堺市役所】
https://ja.wikipedia.org/wiki/堺市
今年9月、堺市は同市役所の会計室に勤める男性課長補佐(59才)が、選挙管理委員会や民間
業者などに自分の開発した「選挙管理システム」を売り込むため、無断で職員の個人情報データ
約1000件を持ち出した上、レンタルサーバー上にそのデータが公開されており、第三者から閲覧
が可能な状態だったと発表しました。
その後の調査で14日、この課長補佐は市の全有権者約68万人分の個人情報データ(2011年
当時のデータ)をレンタルサーバー上に公開した上、第三者がダウンロードしていたことも発覚。
課長補佐は2011年に北区役所で勤務しており、市のサーバーから職権でデータを取り出した後、
自宅に持ち帰り、私用のパソコンに保存していました。
流出した個人情報の内容は氏名、住所、生年月日、性別、異動先の住所など。
市の聞き取り調査に、課長補佐は
「全有権者情報は公開していない」
と説明していましたが、ウソだったことがわかりました。
なお、今回の流出事件については、外部から匿名の通報が寄せられるまで、市側も把握していま
せんでした。
今回の件に【ネットの声】は・・
- ヒエエ
- どうすんだよこれ
- 駄々漏れワロタ
- 重要な個人情報なのにセキュリティがザルすぎるだろ
- どんな罪になるの?
- 1人あたり500円?
- 堺市って危機管理能力ないんだな
- 実名出せよ
- 悪徳業者に流れてたらオレオレ詐欺とかに悪用されてひどいことになる
- どうせ職員は免職で市が謝罪して終わりだろ
などがあるようです。
千人の流出が本当は68万人だったいうオチは笑えませんね。