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http://kyuukaiou.ldblog.jp/archives/1681212.html

>>10
プロの投手で東尾信者は多いからな
特に右打者の内角高めに投げるスライダーの投げ方を教わりにくる投手は多かった
絶対に点をやれないピンチで、右打者にバットを出させず見送り三振に取る
年に数回しかやらない奥の手にシビれる投手は多い

他球団でも吉井（近鉄）、桑田（巨人）、武田（日ハム）、北別府（広島）らが
この内角高めの見送りスライダーを教わりにきてる

死球の多さしか目が行かないド素人と違って、プロが惚れるプロといった風情だろ
西武監督時代も大量の投手を育成してるしな

だいたい、東尾が現役時代に、実際に打者に大怪我をさせたケースは
マニエル（近鉄）←八木沢（ロッテ）からアゴ砕き
水谷（阪急）←土屋（ロッテ）から頭部死球、半官器官損傷、翌年引退
蓑田（阪急）←田中富（日ハム）ヵら頭部死球、以後規定打席到達シーズンなし

とか他球団絡みばっかだわ
阪急の被害が多いが、これが上田利治監督自らが「相手打者に死球をぶつけろ」指令を
出していた報復でしかない

>>71
東尾
新人王予想で皆、ある本格派の投手ばかりを推すなか、一人だけ長谷川の新人王を当てる

東尾引退後、肘の不調も有り、成績が落ちていた工藤にシンカーを習得させ復活させる

未完の大器といわれ長年、横浜の二軍でくすぶっていたデニーを獲得し、四球を恐れて腕が縮こまっているという問題点を見抜き、「お前の球威ならど真ん中を投げ続けても適当に散らばるし、そうは打たれない」と説得し、中継ぎエースに育てる
さらにストライクゾーンを広く使えるようにシンカーを習得させる

北別府いわく「自分は100勝そこそこの投手だったが200勝出来たのは達川のお陰と日本シリーズで東尾が投げていたインスラを習得したのが大きい」と言われる

桑田にインスラの投げ方を教えてほしいといわれ「プロの飯の種はただでは教えられない。教えて欲しかったら、200万円持って来い」といい、本当に200万円持ってきたので、ただで教える
桑田が理想の投手として名前を上げるのが東尾。研究して投球術や配球を参考にしていた

西口にストレートとスライダーを同じフォームで速い、普通、遅いと三段階のスピードで投げる投球術を伝授する
この投球術で打者がタイミングが合っていると感じたときはフォームを起こしてから投げるまでの間に球速を変えられたため、調子の良いときの西口は誰も打てないほどの好投をした
オフに米国にチェンジアップを覚えてこいと送り出し、習得してきた西口をこれから10年連続二桁勝てる投手になったと評する

山田、権藤、草魂などと部屋の真ん中に一升瓶を置き、飲みながら朝まで投手論を語り合うこともしばしば
彼らは皆、東尾の投球理論に一目を置いていた

>>17
書こうとしてたらもう書かれてたw
かつては俺達が絶好調だったりとか
グラマン以降、抑えがなかなか安定しないだとか
ナカジの魔送球やボカチカの劇場型守備だとかもあったけど
今は野手も投手陣もそんな悪くないもんな
原因を求めるならやっぱ捕手ってことになるだろう

>>40
東尾はわざわざ頭を狙わないから危険球の心配はない

>>52
その東尾が監督やってた事実

>>53
森監督の西武黄金時代の主力が全員ピークを過ぎて衰える一方、
そのくせ監督の実績は、前任者と比較されるからやる人がいなかった

仕方ないから、麻雀賭博で現場復帰が絶望視されていた東尾に声をかけた

>>56
ダイエー打線がヤバかっただけで.270打ってたんだぜ

>>69
狙って当てれるの知ってるからネタにされてるんだろうに

>>73
今の若い子もけっこう知ってるんだな。東尾のエピソードで一番驚いたのは、シュートでベルトのバックルを狙えたって話。変化球も思うがままに操れたんだよな。