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【純情恋愛】思わず涙が出てしまった恋愛体験 てんこもり。


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【純情恋愛】思わず涙が出てしまった恋愛体験

58: 名無しさんの初恋 ID:84Fkk8Zt
10年近く片思いしてた人がイタリアへ留学した。 
(私の気持ちは何度も告げていたのに、ずっとかわされてた) 
一時帰国で会ったときその人はこう言った。 
「イタリア来たら(一人暮らしの)部屋に泊めてあげるよ」 
2/14手作りチョコを持って、私はその人の部屋を訪ねた。 
その人はチョコを嬉しそうに食べてくれた。やっと恋愛が始まったと思った。 
その人は一ヶ月近く一緒に暮らしていてハグ以上の行動はしてくれなかった。 
日本に帰る前日、抱いて欲しいと私は言った。 
でも、その人は「好きな人がいるんだ。(私の名)は妹みたいに思ってるよ」 
私は泣いた。10年間ずっとハッキリした返事をしてくれなかったその人を責めた。 
その人も泣いてた。なんで泣くのだろうと、慰めに抱き締められながら思った。

81: 名無しさんの初恋 ID:9r5UJk2Y
ふと思い出したけど、俺、死んでしまった子から絵葉書もらったことがある。 
中学のときの隣のクラスの女の子で、病気でほとんど学校にこないまま死んでしまった。 
うちの学校は生徒数が少なかったので、体育のときや課外授業のバードウォッチングとか 
2クラス合同でやる科目がいくつかあって、まだ学校にくることができた頃に何度か一緒に 
なるくらいだった。 
一度だけ喋ったことがある。寝坊して完全に遅刻だしと思って、いつものバス停に歩いて 
行ったらその子が停留所のベンチに座ってた。 
田舎だから時間ずれるとバスがぜんぜんこなくって、しばらく黙ってたけど暇だしなんとなく話しかけたんだ。 
「お前も寝坊したの?」 
「・・・病院、よってきたから」 
俺はそのときになって、なんだか知らないけど病弱でほとんど学校にきてない子がいるって 
話を思い出し、それがこの子だと気づいた。 
その子はそれから1年くらいで死んでしまったので、今思えば本当に無神経なんだけど 
俺は「へえ、どっか悪いの?」と訊いてしまった。彼女は少し笑って「うん、ちょっとね」って言ってた。 

彼女は俺が中学にあがるまで新聞配達していたのを知っていて(彼女の家にも配達していた 
らしい)、「前から思ってたけど、ほんとえらいよね」ってやけに褒めてくれたもんだった。 
じつはゲームソフト欲しさだったことは言わなかった。 
バスがきて、学校につくまでたわいもない話をした。天気いいのにかったるいよなーとか。 
彼女と話したのはそれが最初で最後だった。 
中学卒業したあとで絵葉書が届いた。夕焼け空のきれいな写真のハガキだった。 
最初は誰かわからなかったけど、しばらく考えて思い出した。そのちょっと前に葬式があったときいていた子だった。 
「朝焼けの写真だったらよかったのに。でも、夕焼けもきれいでしょ?」と書いてあった。その下に 
スペースがあまっていたから、もしかしたらほかにも書こうとしてやめてしまった書きかけだったのかもしれない。 
書きかけのまま大切そうにしまっておいた絵葉書を、家族の人がみつけて出してくれたんだそうだ。 
新聞配達なんて眠いし重いし手が真っ黒になるけど朝焼けが気持ちいいとかかっこつけて話したのを思い出した。 
そのハガキ、たぶんまだどっかにあると思う。

82: 名無しさんの初恋 ID:sBCnhZMv

>>81
majiで涙出る5秒前


84: 名無しさんの初恋 ID:yxv7K8iJ

>>81 じわじわと涙が・・


85: 名無しさんの初恋 ID:QKF8/AaF

>>81
なんかすげーいいよ…
なんか悲しいんだけど、悲しいんだけどさ…
夕焼けって素敵なんだなってあらためて思った。


506: 名無しさんの初恋 ID:LZ63SMiA

>>81さんのレスを見て俺もふと思い出した。
81さんとは話は全然違うんだが、病気で死んだって事で思い出したよ。
小学校の頃の話なんだけど、俺はその当時元気で活発だったんで、休み時間にはドッジボールや追いかけっこをしていた子供だった。
ちなみに小学校の6年間一度も靴下を履かなかったので、学校から「素足賞」で表彰されました(苦笑)。
それで別のクラスに病弱で余り学校に来れない子がいた。
その子はおかっぱ頭で、肌が白くておとなしくて休み時間は図書館に良く行く子だった。
一度だけその子と話して事がある、多分小学5年か6年の頃だったと思う。
夏休み前だった事ははっきり覚えてる。
小学校の帰りに俺はいつも友人と追いかけっこして帰っていたのだが、たまたまその子が友人と一緒に帰っているのを見掛けた。
大体の小学校はそうだと思うけどうちの小学校は制服だったんだけど、その子は良く私服で学校に来てた。今思えば病弱だったのでなんとなく納得は行くけど、その時にちょっとだけ私服で来てる事が気になって話し掛けた。
「なぁ、なんで私服なんだ?」
「病院とか色々行くから」
「へぇ」
「○○君いつもで元気だね。素足で寒くないの?」
「俺に元気さと素足取ったらなんにも残らないって。」
みたいの事言ったらその子笑ってたの覚えてる。
俺の友人がそろそろ追いかけっこするぞって言うんで「じゃあね。」って言って走って帰った。
それからその子とはクラスも違うし話す機会はなかった。
そうこうしてるうちに夏休みが始まって俺は遊びまくってすぐに夏休みが終わった。
小学校に行って先生が夏休み中にその子が心臓の病気で亡くなった事を聞いた。
後日、その子の友人から聞いた話によれば、彼女はお昼休みに図書館に行っていて、そこから学校のグランドが見えるのだけど、ドッジボールや鬼ごっこをする俺を良く見て「○○君はいつも元気だね。」って笑って話していたらしい。
たまにおかっぱ頭の子見掛けるとその子の事思い出します。


90: 名無しさんの初恋 ID:L2YItoXv

たった今振られました。
思わず涙が出てます。慰めてください。


93: 名無しさんの初恋 ID:EWbpmgdd

>>90
。・゚・(ノД`)丶(・ω・`)ヨシヨシ


94: 名無しさんの童貞 ID:BzO3N10Z

>>93
いいひとですな。


124: ID:i8qh0uwr

こないだ恋をしました。リゾートラブです。一人で海外旅行に行って、そこで知り合った人に告白されました。
あたしは一カ国しか旅をしていなかったんですが、その人は2年以上にわたってのべ30カ国を旅している人でした。
そしてあたしとであったのはそのたびの終決点でした。くだらないとおもうかもしれませんけど、一晩でしたけど、恋をしました。
でも2年も旅をしてれば人肌も恋しくなろう、一夜の出来事だ、と自分を無理やり納得させることにしました。
たぶんもう二度とあうことはないだろうし。
そのときあたしには日本に残してきた彼氏がいました。
日本に帰ってきて、苦しくて、あたしは彼氏と別れました。


146: のぞみ ID:cKL4Gqzd

初めて彼と出会った時、私はまだ中学3年生だった。中学時代の私は同じ年代によく居た「ヤンキー」
の様なのとは違った意味でのヤンチャな女の子だった。喧嘩じゃなくてカツアゲ、暴走族じゃなくて
クラブ、シンナーじゃなくてマリファナ、毎晩オシャレな大学生と遊ぶ事ばかり考えて、街をフラフラ
していた。彼との出会いはナンパだった。彼は18歳だった。私はいつもの様に、17歳だと嘘をついた。
彼は当時でいうチーマーだった。ドイツ人とのハーフで、不思議な目の色をした彼に、私は一目で恋に
おちた。付き合う様になるのに時間はかからなかった。1ヶ月ぐらいして「本当は中学生」と話したら、
彼が「びっくりしたけど・・・ま、いっか。」と言って、二人の間に隠し事は無くなった。
彼のそれまでの人生は、聞くのも辛くなる様な経歴だった。2歳で両親が離婚し、その時どちらにも
「この子はいらない」と言われて、親戚に引き取られたが、凄まじい虐待をうけ・・・というような
話だった。そんな経歴のせいか、いつもいっぱいの友達に囲まれてるのに、どこか孤独というか、
退廃的な雰囲気をもった人だった。
彼や私の友達とワイワイやりながら、半年ほど楽しい日々は続いた。
ある夏の夜。その日は彼とは会わず、いつもの様に遊んで家ってくつろいでいた。
夜中1時くらいに警察から電話が架かってきた。彼の事故を知らせる電話だったのだ。
警察の話によると、彼は足を複雑骨折しているものの、意識ははっきりしている、あなたの連絡先
しか言わないので電話した、とのことだった。


149: のぞみ ID:R2b9I5CT

とりあえず、すぐ病院にいった。
まだ足の手術中でもうすこしかかるし、終わっても麻酔で明日の昼までは
目が覚めないから、と、帰るように言われた。骨折だけと聞かされていたので、
私はその指示にしたがって帰った。

次の日病院に行くと、彼はもう目を覚ましていて、私の姿を見て「おまえ、学校
行けよ」と言った。私は泣き笑い。
複雑骨折なので、リハビリも含めて1年間の入院生活が始まった。

最初の頃こそ、毎日の様に見舞いに来てくれていた友達も、だんだんと足が遠のき
半年も経つと本当に誰も来なくなってしまった。「みんな今まで俺の無茶な行動に
無理やり付き合ってくれてたんや。とりあえず、今はおまえが居てくれたらもう
ええわ」彼はそう言った。私も彼の遊びや行動に、度が過ぎるを通り越して、
恐怖すら感じる時があったので、今回の事故がこの人にとって、いい薬になれば・・・
と思っていた。


150: のぞみ ID:eahiYEO8

彼の入院も9ヶ月が過ぎたある日、いつもの様に学校をサボって彼の病室に行ったら、知らない女子高生がいた。
前の彼女だった。私と彼はその事で大喧嘩になった。今思うとつまらない事だが、
その時私はまだ14歳。彼が1年も入院する事、ましてや彼の身内は誰一人来ず、私一人で
イライラする彼を励ましたり宥めたりする生活、普通の恋人同士の付き合いができない事に
限界を感じていた。14歳の私には、重すぎた。
結局、そのまま喧嘩別れになってしまった。

彼のその後が心配じゃないわけではなかったのだが、別れてから暫らく、お互いに
連絡を取る事は無かった。高校受験もあって、私はとても忙しくなり、彼の友達
だった人達とも、会う事は無かった。


151: のぞみ ID:eahiYEO8

別れて1年が経ったある日、突然彼から電話が架かってきた。
とても元気そうで安心しながら、近況を報告しあった。「俺なー・・・、あー
とりあえず、今から車で迎えに行くし、久しぶりに会おうや。」と彼が言った。
彼が迎えにきて、私は車に乗った。彼は全く変わっておらず、私も高校生に
なっただけで、前と変わってなかった。暫らく楽しい会話が続いていたのだが
突然彼が「おまえ、何か気付かん?」と言って、足をブラブラして見せた。
「俺の足、結局あかんかって、切断してん。これは義足。」

私と別れてから、リハビリも終わり、とりあえず無事退院したのだが、
1ヶ月程してまた折れてしまい、もう骨がくっつかなくなったらしい。
最初の骨折があまりにもめちゃくちゃだったので、結局うまくいかず、
もう切断するしかなかったらしい。そうやって、彼は片足を失くしていた。

私と彼はまた付き合い始めた。


152: のぞみ ID:eahiYEO8

しばらくは前の様な楽しい日々が続いたのだが、そのうち彼は喧嘩になると、私に暴力を
振るう様になった。今まであったものが突然なくなり、思う通りに体が動かなくなって
自暴自棄になり、私がその捌け口になっていたのだ。
背も高く顔も美しかった彼は、事故に遭うまではモデルのバイトもするぐらいの人で、
いわば、体がウリみたいなものだった。それが、片足を失くして一変したのだ。
今までの様な遊びが出来なくなり、友達もどんどん離れていってしまった。
女の子も、最初は近づいてきても、義足と聞くと引いていく。もちろんモデルのバイトも
できるはずもない・・・・。
彼の自暴自棄は私への暴力とともにどんどんエスカレートしてき、しまいには
本当に何もしなくなってしまった。子供の時に彼を引き取った親戚がとても
金持ちで、お金だけは援助してくれていたので、生活してはいけるけど、
仕事もせず昼間から酒をのんでフラフラしている彼を見ていて、絶望的な
気持ちだった。


153: のぞみ ID:eahiYEO8

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♯53895
消せないメールの話が一番キツイ
♯53896
真剣だったら逆に涙が出ない恋愛体験の方が貴重だろ..
かうんたっく

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