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スマホと繋がるIoTテニスラケット、6軸センサでショットを分析、公式戦にも使用可能、ダンロップが12月24日発売 - Engadget Japanese


ダンロップスポーツは、バボラVS社製の6軸センサー内蔵テニスラケット『ピュア アエロ プレイ』を12月24日発売します。サーブ・ストローク・スマッシュといったショットを分析し、PC・スマートフォン向けアプリ「Babolat Play」に記録します。実売予想価格は6万3000円(税別)。

ピュア アエロ プレイ/製品画像

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4 枚


『ピュア アエロ プレイ』はBluetooth搭載のテニスラケットで、テニスプレーを分析・データ化する「バボラプレイ」シリーズの新製品。2014年12月に発売した従来製品の「ピュア ドライブ プレイ」と同様、グリップ部に6軸センサーや圧電素子などを備えます。

テニスのプレー中は、『ピュア アエロ プレイ』がフォア・バックハンドで打った回数、サーブしたボールの回転/無回転などのデータを分析し、Bluetooth経由でアプリに転送します。分析結果に基づいてテクニック・パワー・持久力を計測したデータをグラフ化したり、打った回数を数値化してアプリ内に記録・保存するため、最新データだけでなく過去のデータも確認可能です。

今回『ピュア アエロ プレイ』が発売されるとともに、アプリもバージョンアップ。新たにボレー回数が記録でき、サーブの平均・最高速度も確認可能になります。



対応OSは、Windows Vista/7/8、Mac OS X v10.5.8以上(USBポート搭載機種)、iOS 7以上、Android 4.0以上。通信規格はBluetooth 2.1をサポート。

約150時間分のデータ記録が可能なメモリ、約6時間プレーできる容量のバッテリーを搭載します。本体の全長は27インチ(約675mm)、重さは300g。

「バボラプレイ」シリーズは世界のトッププレーヤーも使っており、公式戦での使用が認められているテニスラケットです。一般的なテニスラケットと比べて高価ですが、ショットのデータを細かく収集・記録できるため、プレーの上達に役立てられるでしょう。
スマホと繋がるIoTテニスラケット、6軸センサでショットを分析、公式戦にも使用可能、ダンロップが12月24日発売

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