ヘリコプターを見た大麻栽培の男、勝手にバレたと勘違いして自首→逮捕
■やべえ警察のヘリだ!
警察からすればカモネギ。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。こっそり大麻を栽培していた男が、上空を飛んでいるヘリコプターを見てバレたと勘違いし、勝手に自首してくるという出来事がありました。
事件が起きたのは先週の水曜日。フロリダのエッジウォーター警察に911(日本で言う110番)の電話が入りました。電話の主はジャスパー・ハリソン(47)。彼曰く、
「私は、あなた達が探している者です。」と伝え、自首したいと申し出てきたのです。ジャスパー曰く、自分が大麻を栽培しているストレージ・ユニットの上でヘリコプターがホバリングをしていたので、これはもう栽培しているのがバレたに違いないとあきらめたそうです。
■全然関係ない用事だった
ところがこのヘリコプター、実は警察ではありませんでした。彼の隣の家で亡くなった方の死因が疑わしいということがニュースとして取り上げられたので、ローカル局がニュース番組の取材のためにヘリを飛ばしていたらしいのです。
「ジャスパーは、我々が彼の大麻栽培を摘発するためにヘリを飛ばしてきた、と信じ込んだのだと理解しています。」とエッジウォーター警察のデイビッド署長がコメントしました。
ジャスパーは本人の望み通り?逮捕され、彼は現在大麻の栽培及びマリファナの所持で告発されています。
まあ、自宅の上空でヘリにホバリングされたら、バレたと思うのも無理はないかな。慌てん坊の早とちり、というと何だか他人のような気がしませんが、大麻栽培はNGですので・・・
<ネタ元:Florida man hears helicopter, calls 911 to turn himself in for growing pot>
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