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大炎上 | 男塾外伝 伊達臣人 千条獗界陣を破れ! 伊達の覇極流に不可能はない!!
 

男塾外伝 伊達臣人 千条獗界陣を破れ! 伊達の覇極流に不可能はない!!

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『漫画ゴラク スペシャル』連載、「男塾外伝 伊達臣人」の第19話
宝槍「如意棍槍」を手にすべく極楽山の階段を昇る伊達と守 八戒(しゅ はっかい)。その前に立ち塞がったのはセンクウ? いや、沙悟錠(さごじょう)と名乗る「如意棍槍」の番人でした。そうだった! 先の毒蝮四兄弟で蝙蝠蝮が蝙翔鬼そっくりだったように、この漫画では姿や技は同じでも別人物なんでした。

「男とはなんぞや!?」と独眼鉄のような問答を投げかける沙悟錠の身体は何故か宙に浮いていた。これは…蝙蝠蝮が使った、コウモリを使った浮遊術? いや、見たところ全然違う。そればかりか腕のひと振りで伊達と周辺の大地を切り裂いた! この技はいったい!?
 千条鏤紐拳(せんじょうろうちゅうけん)か…
さすが伊達、初見で何を使ったのか見抜いてました。目に見えぬほど細い、鋭い刃物のような鋼線を自在に操るのが この技。沙悟錠が宙に浮いているように見えるのも、張り巡らせたこの鋼線の上に立っているからでした。
ちなみに「とある魔術の禁書目録」の神裂火織も似たような技を使っており、これはたぶんセンクウに弟子入りしで得た技なんでしょう。きっと、えぇ。
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初見で技を見抜いた伊達ですが傷を負っていた。でもこれは後ろに居た守 八戒を守るために避けなかったからでした。この行為を「ぬるい」「底浅き男様」と見下した沙悟錠は、更なる奥義「千条獗界陣(せんじょうけっかいじん)」を繰り出した。これにより逃げ場どころか下手に動けなくなった伊達です。
ここで襲い掛かるは ふくらはぎ部分に仕込んだ刃によって攻撃する踊跳踵刃(ようちょうしょうじん)。対する伊達は千峰塵を繰り出しての正面対決! その結果は…
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両者寸止めによる引き分けとなりました。どうやら伊達は沙悟錠に殺気が無いことを最初から知っていたようです。でも伊達の真の恐ろしさを沙悟錠は知ることに。放った千峰塵は沙悟錠のマントに穴を空けて文字を書いていたのでした!
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それは「男」のひと文字。これが伊達が出した、問答の回答でした。いかにも伊達らしい返答の仕方です。──でもさ、よーく考えみてください。「男とはなんぞや!?」との答えが「男」というのは変じゃない? そもそも会話が成り立ってない気がするのですが…
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