ミリP「私立岡村ミリオン女学園」
『今日、東京・お台場、3rdLIVEで披露するカバー曲録音のため場所を設けたが.....？』
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
『ありもしない学校のチャイムがフジテレビ全体に鳴り響いていた！録音現場と見せかけた扉一枚向こうには～？』
【お台場・フジテレビスタジオ7F カバー曲録音現場】
『期末テスト恒例の教師、岡村先生は胸を張って仕事に挑むアイドル達を今か今かと待ち続けていた！』
【9:00 登校】
ｶﾞﾗｶﾞﾗ！
春日未来「おっはようござっ」
最上静香「おはっ」
伊吹翼「......え？」
＼ﾊﾊﾊﾊwwwww／
『最初に登校してきたのはミリオンライブを背負うこの三人！まずは委員長、春日未来に続いて最上静香、伊吹翼の三人！』
岡村「はいおはよう」
矢部「おはよう」
翼「.......何で岡村さん.....あっ、これテスト！？」
未来「あ、アレ！？嘘～～～！！！」
岡村「嘘じゃありませんよー。早く席着いてくださいね～」
静香「あの、録音は？」
『しかし一名全く状況を飲み込めていなかった！』
岡村「最上さんも席着いてくださいね～。はいここ」ﾄﾝﾄﾝ
静香「.....？」
矢部「いやいや、この位置取られたらおれずっとテストの餌食よ？」
岡村「そんなんしたら矢部氏のプッチバカが世に知れ渡りますからね～」
静香「すいません、一体何がどうなって......」
岡村「後で順々に説明するから待っててくださいね」
静香「は、はい」
矢部「岡村先生、最上さんに優しいですね」
『趣旨を理解していない静香を後に、もっとわかってない人が登校！』
ｶﾞﾗｶﾞﾗ！
【 9:08 登校 】
百瀬莉緒「ここで合ってるのかしら？」
岡村「おはよう」
莉緒「......？」ｷｮﾄｰﾝ
＼ﾊﾊﾊﾊwwwww／
莉緒「.......あれ、岡村さん....ですか？」
岡村「岡村『くん』でいいですよ～。口調もタメ口でお願いします！！」
矢部「先生必死ですねwww」
莉緒「わ、わかったわ.......あれ？皆も録音よね？」
静香「はい」
未来「違いますよ莉緒さん～」ｸﾞﾃﾞｰﾝ
翼「お姉さんなのに頼りないですよ～」
莉緒「え？え？」ｷｮｷｮﾛ
岡村「莉緒さんは一番後ろの席にお願いします～」
莉緒「？？」
【9:14 登校】
高坂海美「今日も張り切って....」
海美「........え？」
岡村「遅刻ですよー。時間通りに来てくださいね」
海美「えっあっ、おはようございます......？」
海美「わ、皆いる！これどういうこと.....」
岡村「はい高坂さんね、あちらの席です」
海美「は、はーい.....」
海美「.....あっ！！めちゃイケ！？」
＼ﾊﾊﾊﾊﾊwww／
【補足① 理解が遅延】
矢部「今頃かなwwww」
岡村「高坂さんの席はここ、座って座って」
海美「あ、はい。うわー！最近勉強ご無沙汰だー！」
岡村「不安になる台詞は勘弁してくださいねー」
未来「私ももうダメです！」
岡村「諦め早すぎィ！」
矢部「このクラスやばそうww」
【補足② 諦めが肝心】
莉緒「ねぇこれ何なの？」ｷｮﾛｷｮﾛ
＜ｱｯ ｺｺﾃﾞｲｲﾝﾃﾞｽｶ？ ﾊｲｯﾃｽｸﾞﾛｸｵﾝ、ﾜｶﾘﾏｼﾀ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
【9:25 登校】
馬場このみ「おはよっ....ごっ....教室？」
莉緒「あっ、このみ姉さん」
岡村「おはようございます」
このみ「..........」
このみ「........」
このみ「あ――――！！」
『大人の雰囲気を醸し出し、続いて教室に現れたのは765で最年長のアイドル馬場このみ！早くも騙されたと気づいた～！』
このみ「これアレでしょ！アレ！.....そう、テスト！！」
岡村「はい、理解が早くて助かりますよ」
このみ「ちょっと勘弁してよぉぉぉ！！」
＼ﾊﾊﾊﾊﾊwwwww／
岡村「ち・な・み・に！このみ姉さんは当初、765プロの事務員志望でした！」
＼ｴｪｰ！？ｿｳﾀﾞｯﾀﾉー！？ﾏｹﾀ......／
このみ「そうそう、そのままアイドルやらされちゃって......これ本当に受けるんですか？」
岡村「はい受けてもらいます。喋り方はあなた方のプロデューサー同じくタメ口でいいですからね～」
矢部「先生、Ｐになりたいだけですやんwww」
莉緒「一体誰かしら.....」
『最年長、準最年長が揃った教室に欲しいのは若いイケイケなJK！ということで～？』
ｶﾞﾗｶﾞﾗ！
【9:30 登校】
所恵美「おっはようござ」
岡村「ジョォォォジ遅ぉぉぉぉぉぉいい！何やってんだお前はぁぁぁ！！！」
恵美「えっ何々！？なにこれ！？」
岡村「お前は一番に来ないといけないちゃうんか！！」
恵美「え？え？」ｱﾀﾌﾀ
岡村「おめぇみてぇなギャルは一番に来んだよバカヤロウ！」
恵美「カバー曲録音って....え！？あっ！これめちゃイケ！？」
【補足③ 女子高生には周知】
岡村「早く席つかんか！こーこ！！こーこーでーしょー！！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
恵美「わ、わかったよもう」
矢部「所さんに厳しいですねwww」
岡村「ジョージはもうちょっと早く登校するべきですよ」
恵美「！？......ジョージじゃない！違う違う！恵美！」
岡村「ジョ？」
恵美「メ！」
岡村「ジョ？」
恵美「ちょっと！」
『岡村先生とイケイケJKの戯れを尻目に、いよいよ最後の生徒が登校！』
莉緒「B・BLUE」
岡村「まさかのBOOWYで来はったんですかwww」
このみ「やっぱりオカシイと思ったわ....莉緒ちゃんと合わないよねって話してたのよ」
矢部「姉さんは？」
このみ「もうひとつの土曜日」
【補足④ 浜田省吾】
矢部「浜wwwww省wwwwww」
岡村「でも聞きたいですね～。人選ミスではないですよ」
翼「わたしもGLAYの時点で疑問に思えばよかった～」
未来「静香ちゃんは？」
静香「聖飢魔Ⅱ」
＼ﾊﾊﾊﾊﾊﾊwwww／
矢部「人選ミスですやんwwwwwwwww」
『と、その時！』
ｶﾞﾗｶﾞﾗ！
全員「！」
【9:40 登校】
永吉昴「今日はよろしっ.....あっ、あれ......？」
岡村「永吉昴君です！！」
＼ﾜｧｧ ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！／
昴「......」
岡村「おはようございます！」
昴「えっ何これ.....？録音は？」
岡村「はい説明しますからね～、席に着いてくださいよ～」
昴「......？」
『スッカリ騙された計8人のアイドル！一見頭の良さそうなあの子もこの子も実は馬鹿だった！？』
『歌やダンスで補えない部分がまる見えの二時間SP！』
『カバー曲の録音？いやいや！カバーを反対にしてバカ！録音？違う違う！今夜はバカをロックオーン！』
『 めちゃ×２ イケてるぅぅ！！！ 』
めちゃイケSPは、明日の笑顔を作る346と
765 315 876
ご覧のスポンサーの提供でお送りします。
ｶｯｶｯｶｶｶｶｶｯｶｶｶ！
岡村「岡村隆史です！！」
＼ﾊﾊﾊﾊﾊﾊwwwwwﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ／
翼「読めないwwwwww」
海美「やっぱり面白いwwww」
【クラス担任 岡村先生】
岡村「そして、こちらが？」
佐野「副担任の佐野です。よろしくお願い致します」
【クラス副担任 佐野先生】
＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ／
岡村「佐野先生ですけれども.....つい最近3rdLIVEのチケットが、４枚全部落選したことは、ぜーったいにイジらないでください！！」
＼ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊwwwww／
佐野「岡村先生、余計です」
岡村「無残な結果でした～」
佐野「岡村先生」
岡村「そしてあちらが～？」
矢部「矢部です、お願いします」ﾍﾟｺﾘ
【陰の司会進行 矢部】
岡村「さて！皆さんに今日集まってもらったのは他でもありません！」
岡村「ここで全員！テストを受けてもらいます！！」
海美「うわぁぁ！やっぱりぃ！」
恵美「どーしよ！」
莉緒静香昴「テスト.........？」
『ここ、私立岡村ミリオン女学園は全校生徒8人のために創設された都内でも屈指の進学校である。生徒一人一人の自主性を尊重し、かつアイドル活動に必要な施設を全て取り入れた倍率のうんと高い大人気の学校。生徒の年齢はバラバラだが、彼女たちの頭の良さ故に一緒のクラスで授業を行っている』
『そして今回行われるのは、あぁもうぶっちゃけご存知の5教科×50分の期末テスト！科目は国語、数学、社会、理科、英語の順番通り。生徒は14～24歳までの幅を考慮して、ほぼ中学生レベルの問題を実施！』
『もちろん岡村先生は事前に同じテストを受けて全教科平均80点をキープ！』
『学生が中心のため、平均点は比較的高くなると予想。さて今回は一体なんのバカを決めるのか～？』
コメント一覧
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- 2015年12月17日 23:47
- 面白くなさすぎワロタ
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- 2015年12月17日 23:54
- 前書きから漂う駄作臭
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