パクリ騒動で白紙撤回となった東京五輪エンブレム問題で、新たな不正があった
ことがわかりました。
画像:【幻となった東京五輪エンブレム】
18日、外部の有識者からなる調査チームが問題に関してまとめた「報告書」を組織委理事会に提出。
東京五輪エンブレムの選考は、数多くの公募作品から、8人の審査委員が公平に候補作品を選ぶもの。
1次審査では応募された104作品を審査。
2次審査へ進むには各審査委員が持つ1票のうち、2票が必要となっていますが、審査委員代表だった
永井一正氏は
アートディレクター・佐野研二郎氏など特定の8人のデザイナーが応募した作品を
画像:【佐野研二郎氏】
http://dentsu-ho.com/articles/2849
審査せずに自動的に2次審査へ進めるよう、大会組織委員会の槙英俊(元)マーケティング局長と高崎
卓馬・企画財務局クリエイティブディレクターに要請。
局長らは永井氏から要請のあった作品を、一部の審査委員へ事前に知らせていました。
画像:【槙英俊氏】
NNN
なお、槙氏はエンブレムをめぐる騒動を受けて、今年10月に退任していますが、今回の不正について
は自ら明かさず、隠し続けていたことになります。
また今回の不正に関し、大会組織委員会は公募が始まる前から、同じ8人の有名デザイナーに参加
するよう極秘の「招待状」を送っていたことも発覚しています。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 大会組織委員会、審査委員、応募者が全員グルだったw
- これ税金詐取したようなもんだろ
- ひどすぎて笑えない
- デザイン業界も利権かぁ
- 電通に博報堂か
- 永井もかよw
- 分け前は上級国民だけでってことか
- 日本の闇
- こいつら擁護してた奴ら息してる?
- 辞任したぐらいで誰も責任取ってないな
などがあるようです。
公募作品をないがしろにして、内輪優遇で国民の税金を食い物にしている構造です。
本当に腐ってますねぇ。