杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第153回」
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第152回」
外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
――――――――――――――――――――――――――――――――
12月7日、シンデレラジオを聞く。
まただよ。
最近、杏ちゃん達はメール勢、FAX勢、モールス信号勢
狼煙勢の話ばかりして、僕達矢文勢や他の勢力の話を全然してくれない!
そりゃ、嫉妬の1つもするってもんですよ。
ねぇどうして、どうしてなの?
貴女達に振り向いて貰うために
ほぼスクランブルエッグみたいな卵焼きを作ってみたり
最高にケミカルな色をしたウィッグを被ってみたりしてるのに。
この想いはいつ伝わるのかなぁ…。
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「えぇ…」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第153回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
輝子「わ、私達が悪いのか…?」
杏「絶対悪くない」
小梅「た、確かに…メール勢とかFAX勢に比べたら…矢文勢の話はあんまりしてないかも…」
杏「そんなに頻繁に矢文勢が話題になる方が普通じゃないと思うんだけど…」
輝子「そ、そうだよな…」
杏「別に矢文勢の話をするのはいいんだけど」
杏「そういう内容のハガキやメールがないと杏達にはどうしようもできないよ」
小梅「な、何もない状態から…矢文勢の話をするのは難しいね…」
杏「だよねぇ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
そこをなんとかするのがパーソナリティですよ
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「無茶振りが過ぎる」
輝子「スクランブルエッグみたいな卵焼きを作ったり…」
輝子「ケミカルな色のウィッグを被るのは…関係あるのか…?」
杏「全く関係ないと思う」
小梅「スクランブルエッグみたいな卵焼きって…ぐちゃぐちゃの卵焼きなのかな…」
杏「ただ作るの失敗してるだけだよね」
輝子「ケチャップをかけて食べた方が良さそうだな…フヒヒ」
杏「みんな、そんなよく分からない事はしなくて大丈夫だから、まずはハガキを送ってこようね!」
さて、今年の放送も残す所今回を含めてあと3回となりました
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「なんだってー」
小梅「もう…あと3回…」
輝子「次はクリスマスで…その次が…年末…?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ですね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「てことは、今日が2015年最後の通常回かー」
小梅「もう…本当に2015年もあと少し…」
杏「みんな、やり残した事とかないー?大丈夫?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
むしろする事がなさ過ぎて困ってます
――――――――――――――――――――――――――――――――
来年から本気出すからへーきへーき
――――――――――――――――――――――――――――――――
あと2週間あるから大丈夫だし…(震え声)
――――――――――――――――――――――――――――――――
原稿…原稿…(白目)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ダメみたいだね」
小梅「み、みんな…大丈夫…?」
輝子「原稿って…何か書いてるのか…?」
杏「年末のアレだよ。比奈やユリユリにとって一大イベントの」
輝子「あ、あー…」
小梅「夏と冬にやってる…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
割増料金ならまだもう少し大丈夫だった気がします
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「なるほど」
――――――――――――――――――――――――――――――――
まぁ、通常の締切を過ぎてるから割増になってるわけですけどね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「そうだよね。どっちにしろ、本当はもう終わってないといけないわけだ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
今頃、某レッド何とかやモンスター何とかを飲んで頑張ってるんでしょうね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「アレって、凄い効果あるみたいだね」
小梅「あ…し、知ってる…コンビニで…売ってる…」
輝子「あぁ…ア、アレか…」
杏「カフェインの量が凄いんだっけ?全然寝れなくなるらしい」
小梅「す、凄いね…」
輝子「でも…だ、大丈夫なのか…?」
杏「まぁ、どうしてもって時に1本飲むぐらいならいいんだろうけど」
杏「普段からガブガブ飲むのは危ないんじゃないかなぁ…」
杏「元気を前借してる、なんて言うぐらいだし」
小梅「量を守って…安全に飲まないと…だね…」
杏「そゆことだね」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
ぶおおおおおおおおおおお
ぶおおおおおおおおおおお
杏・輝子・小梅「!?」
小梅「こ、この音…法螺貝…だよね…?」
輝子「という事は…」
杏「ついにあの人が」
杏「やっほー、芳乃~」
小梅「こんにちは…芳乃さん…」
輝子「ど、どうも…」
芳乃「この場に呼んでいただいたこと、感謝しましてー」
杏「うんー。今日はよろしくね~」
芳乃「はいー。こちらこそー」
輝子「ま、まさかの…法螺貝…」
杏「法螺貝が使われてる曲とかじゃなくて、ストレートに法螺貝オンリーで攻めてきた」
芳乃「法螺貝の音でー戦意を高めるのでしてー?」
小梅「私達…戦うの…?」
輝子「何と戦うんだ…」
杏「杏達じゃなくて、メール勢達が戦うんじゃないかな」
輝子「フヒヒ…なるほど…」
芳乃「ほー…どのような戦いをするのでしてー?」
小梅「そういえば…みんな、どうやって戦ってるのかな…」
杏「戦国時代ばりに合戦してるんじゃないかな」
輝子「ま、まさか…」
小梅「たくさん…この番組でメッセージを読まれた方が勝ち…とか…」
杏「あぁ、それなら平和でいいね」
芳乃「何事もー、平和が一番でしてー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
そなたーそなたー
――――――――――――――――――――――――――――――――
でしてー
――――――――――――――――――――――――――――――――
ぶおおおおおおおおぶおおおおおおおおおおおおおおお
――――――――――――――――――――――――――――――――
芳乃様!芳乃様じゃないか!
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~ラジオでよしのんが動いてるんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「ラジオで…動いてる…?」
杏「一体何が見えているんだ…」
芳乃「例え離れていてもー、声だけでもー、相手を強く想う心があればー」
芳乃「姿形を思い浮かべることが出来ましょー」
輝子「そういうものなのか…」
杏「芳乃が言うんだから間違いない」
輝子「そ、そうか…」
芳乃「わたくしもー、間違った事を言ってしまう事はありましょー」
芳乃「その時はー、遠慮なく指摘していただければー」
小梅「う、うん…分かった…」
輝子「もし…その時があれば…」
杏(なんか、芳乃の言う事は絶対みたいな感じがして反論できなさそうだ…)
芳乃「はいー。わたくし、依田芳乃でしてー」
芳乃「この語らいの場に呼んでいただき、感謝しましてー」
芳乃「みなみなとゆるりとした時間を過ごすことができれば幸いでー」
芳乃「どうぞ、よろしくお願いしまするー」
杏「はーい、よろしくねー」
輝子「そ、そういえば…今日、お茶とお煎餅なのって…」
杏「あー、芳乃がゲストだからかな」
芳乃「わたくしの好物をー、用意してくださったのですねー」
芳乃「しかしー、お茶はともかくー、お煎餅を食べても大丈夫なのでしょうかー?」
杏「思いっきりバリバリ言うもんね」
輝子「フヒヒ…ラジオで…お煎餅を食べる音…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
今まで焼肉やら何やら食べてきましたしへーきへーき
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ま、まぁ、確かに…」
輝子「色んな物…食べてきたよな…」
杏「その度に悶え苦しむリスナー」
小梅「えっと…いつもみた
コメント一覧
-
- 2015年12月19日 23:20
- まさかのダイレクト法螺貝www
-
- 2015年12月19日 23:24
- 杏達がゲストになるのは既にこずえ回でやったじゃないか
-
- 2015年12月19日 23:25
- 声が聞こえる
-
- 2015年12月19日 23:26
- 本家には、眼を離した隙に海外まで行きそうなアイドルがいましてですね…
???「あらあら~?誰のことかしら~?」
-
- 2015年12月19日 23:34
- HORAGAIだったからあいさんかと思ったのにw
-
- 2015年12月19日 23:38
- お呼びとあらば即参上!!
-
- 2015年12月19日 23:42
- 赤い牛や悪魔のエネルギーはもちろん、スタドリなどよりもっと疲れ知らずになれて、尚且つ健康にも良い素晴らしいなものを紹介してやろう…
この石仮面だ。これを被るだけで疲れも知らず、記憶限界も無い無敵の屍人になれるぞ…
-
- 2015年12月19日 23:50
- やっぱりよしのんはいい声してるなあ
-
- 2015年12月19日 23:50
- 流石に脳内再生余裕だなぁ……
流石の出来やでぇ……
-
- 2015年12月19日 23:50
- 冬の
-
- 2015年12月19日 23:51
- ハランデイイ(憤怒)
スポンサードリンク
ウイークリーランキング
最新記事
アンテナサイト
新着コメント
LINE読者登録QRコード
スポンサードリンク