壁に激突してしまったこちらの車。このくらいの交通事故はよくあることですが、その原因が極めて特殊なものでした。
なんと壁に「道路そっくりの落書き」が描いてあったのです。
どんな壁だったかと言うと……。
それがこちらの壁。
暗い夜だとたしかに勘違いしそう。
トンネルで道が向こうまで続いているように見え、知らずに向こうまで通り抜けようとしたことから、車が台無しになりました。
後日、落書きは真っ白に塗りつぶされました。
落書きとはいえど、リアルすぎるとこうした問題が起こるのですね。
海外掲示板の意見をご紹介します。
●衝突した人がどんなに恐怖だったか想像してみよう。
↑兄と自分が小さかったころ、父親と手をつないで歩いていた。とある廊下を歩いていると巨大な鏡があり、3人は足、鼻、顔を全部ぶつけた。遠くから母親が見ていて、笑っていた。他の人にはかなりバカに見えていたと想像する。
↑自分の姿が見えなかったの?
↑小さかったから自分は父親についていっただけだが、なぜ父親が見えなかったかは謎である。
●こういうことが起こらないと想像したのは誰なんだ。
↑特に夜ならね。それから視力の弱い人は通り過ぎる可能性もある。
↑ヘッドライトが照らし出して、かなりわかりやすくはなってるんじゃないかな。
↑壁に損傷はなく、車も最低限の破損で済んでいる。なのでこれは途中で気づいたが、ブレーキを踏むタイミングとしては十分な距離がなかったのだと思う。
↑壁に衝突すると車の破損はもっとひどくなる。クレイジーなほどスローだったときだけこういう感じになる。スローで「これは…壁……うわ、ガチャン」といった感じだね。
●これはブラジルだな。
●ちょっと待て、1分笑わせろ。これは実際すごくおもしろい。なんてこった。
●PCの前で笑う内容だが、自分ならその間違いをしないか疑問にも思う。
●自分は突っ込む自信がある。
立体的な面白い絵ではあるのですが、この位置だとさすがに紛らわしく、夜には危なかったようです。