発ガン性物質を扱った工場の従業員らが、相次いでガンにかかったことがわかり
ました。
画像:【膀胱ガン】
http://www.webmd.com/cancer/bladder-cancer/
18日、厚生労働省が発表した内容。
問題の起きた工場の所在地と工場名は明かさないものの、40人規模の洋服などを染める染料の
原料を製造する某工場で起きた現象で、昨年から今年にかけ、従業員4人と元従業員1人の合わ
せて5人が「膀胱ガン」にかかり、いずれも40代後半~50代後半の男性であるとのこと。
同工場では発ガン性が指摘されている「オルトートルイジン」という化学物質を扱っており、同省で
はそれが原因となっている可能性があるとみています。
同じ化学物質を扱っている工場が全国に40以上存在することから、今後、安全管理などに問題が
ないか調査するとしています。
怖いですね。
実態調査と真相解明が待たれます。