web漫画『ゴラクエッグ』連載、「男塾外伝 大豪院邪鬼」の1巻です。
現在 男塾と名の付く漫画は4つ。先ずは「魁」の正統な後継である「極!!男塾」。次いで外伝である「男塾外伝 伊達臣人」と「男塾外伝 紅!!女塾」。そして今年の5月から連載が始まった当漫画「男塾外伝 大豪院邪鬼」。現在公開中の最新7話までを収録してコミックス化。
「魁!!男塾」当時、男塾に十余年も"帝王"として君臨し続けてきたという邪鬼。いったいどうして男塾に来たのか? そのルーツが今 明らかに!
ストーリーは邪鬼が男塾に現れたところから始まります。普通に入学したのではなく道場破りな恰好で登場し、「男塾で一番強い男を出せ!」ときたもんだ。最初は下っ端が戦うも 当然ダメ。次いで独眼鉄など後の鎮守直廊三人衆が相手をするも、やはり遠く及ばない。そこに最後の砦である男塾死天王が登場。最も強い影慶と戦うわけですよ。
影慶は多彩な技を繰り出すも、全ての技が通用しないことに驚くと共に、邪鬼の強さに少なからず魅かれていく。
そこで飛び出したのが邪鬼がここに来た理由。「俺の帝国を創る」と! それを聞いた影慶は理解した。もし今まで本気で戦っていたのなら、下っ端はもちろん独眼鉄らは亡くなっていただろう。けれど殺気は全く感じられなかった。それは腕を見極めると共に、信頼できる者を従えさせるため余計な殺生を避けていたのだと。
ここで塾長及び敵となる組織が登場~。塾長を捕らえて連れ去ってしまい、返して欲しくば死天王は逆鱗畢殺(げきりんひっさつ)を受けてみよときました。ま、恒例の戦いのステージですよ。驚邏大四凶殺とか大威震八連制覇とかいったやつのね。これに邪鬼も"興味がある"との理由で同行。戦いは邪鬼VS死天王ではなく、いつの間にやら死天王VS謎の組織となりました。邪鬼と死天王とが親密な関係であることは誰もが知るところなので、対立ではなく一時休戦(もしくはとりあえず同盟)にしたのは良い措置だと思います。
これが今回の敵ボス・剣崎将豪。なんか見た目が男塾ではなく北斗の拳っぽい感じがしますな。元男塾生で、とある不祥事によって退塾させられた恨みを晴らさんと、今回の騒動を起こしたようだ。
先ず一回戦は卍丸VS烈風。どちらも早い動きに自信を持っており、卍丸は三分身を披露。ならばと烈風は倍の六分身を見せてきた。ならば俺も死力を尽くすとしてマスクを取って本気モードに。
幻瞑十身剥を使い十分身だ! これは…「魁」を知る者にとってはニヤニヤもの。この技は大威震八連制覇で使っておきながら、後の天挑五輪大武會では「分身は五体が限界」などと全然違うこと言いやがんの。いったいどっちが正しいんですか、宮下せんせー!
二回戦はセンクウVS灼炎。死を覚悟しながらも最後まで諦めない灼炎は見事だ。
男塾側はお馴染みの技が何度も飛び出し、知っているが故に懐かしくなってしまいます。圧倒的なカリスマの邪鬼がどのように死天王たちに認められるのか見届けるつもりです。
男塾外伝 大豪院邪鬼(1) (ニチブンコミックス)
男塾外伝 紅!!女塾(2) (ニチブンコミックス) *12月28日発売
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落とされても頭で叩き壊しそう。N男塾外伝 大豪院邪鬼 1巻 邪鬼が男塾に来たルーツに迫る!き、霧の中なら十人に分身出来るんですよ……
分身の出方も素早く立ち回るのではなくボヤァと現れる感じでしたし、はは……
卍丸とジェミニは名勝負だったと思う 仮面ライダークウガ まさかアギトが登場する新展開なのか?>>どこかのスレでクウガ アギト 555 ブレイドにまたがる壮大な考察をしていた人がいた。
あの考察はすごかった。全ての平成ライダーの敵が創世王を目指し名無し#-男塾外伝 大豪院邪鬼 1巻 邪鬼が男塾に来たルーツに迫る!サウザーにしか見えない・・・名無し激マン! マジンガーZ編 マジンガーが空へ! ジェット・スクランダーを作ることにネトゲの「ロボットガールズ」に出るベルガスは小○幸子だが、今回の描き下ろしでは和田○キ子になったか名無し激マン! マジンガーZ編 マジンガーが空へ! ジェット・スクランダーを作ることに機械獣がグレンラガンに見えた
のは秘密だ名無し