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希 絵里
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2: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 01:56:03.30
〜生徒会室〜

絵里「ねぇ、希、私たち付き合い出してそろそろ1週間経つわよね?」

希「・・・・・・そうやね・・・・・・」

絵里「っていうかなんでそんなに不機嫌なのよ?」

希「・・・べっつにー・・・今の今までキスも何もないことに怒ってないですよーだ」ムッスー

絵里「しょうがないでしょ・・・私の心の準備も全然できないもの・・・まぁそんな話は置いておきましょう」

希「置いとかないでよ!結構深刻やん!!」

3: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 01:56:41.51
絵里「一回希を振ったじゃない?あの時の悪口かよくわからないものの中に今でも疑問に思うのがあるのよ・・・あ、詳しくは前作参照ね?」

希「むぅ・・・思い出したくなかったのに・・・あとしれっと宣伝するのやめーや?・・・えーっと・・・なに言ったか覚えてないや」

絵里「・・・ えっとね、薄毛のペリメニなんだけど・・・」

希「あっ///」

絵里「これだけがすごーく疑問に残ってるのよ。にこと真姫に告白のことをちょっと相談したんだけど、その時に薄毛のペリメニが気になるってちょっと言っちゃったのよ」

絵里「そしたらにこはなんか悟りを開いたような無表情になって、真姫はトマトみたいに顔を真っ赤にしていたんだけど・・・一体なんだったのかしら?」

希「え・・・えっと、あの・・・その・・・///」

4: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 01:58:32.69
絵里「って、なんで希まで顔を真っ赤にしてるのよ?」

希「あ・・・あのなえりち・・・///え、えっとなぁ・・・///」

絵里「???」ズイッ

希「ひゃっ!?///え、えりち!///顔!顔近いって!!///」

絵里「あ、ごめん」

希「え・・・えっと・・・あの、な・・・///あれな・・・その、女の子のワンダーゾーンの・・・その・・・例えというか・・・///」

絵里「・・・え・・・も、もしかして・・・」

希「え、えりちのあそこの毛がうっすいって言う例えなんよー!!!//////」

絵里「」

絵里「はあぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁ!?!?!?!?!?//////」

5: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 01:58:59.19
~音楽室~

絵里「・・・・・・すごく気が重いわ・・・・・・」

にこ「絵里・・・希と何かしら起きるたびにグループミーティングをするのやめない?何気に先週の痴話喧嘩以降これで4回目よ?」

絵里「だ、だって!あんなこと言われて・・・ちょっと、恥ずかしいというか、少しだけ距離を置きたいというか・・・///」

真姫「と、とうとう知ってしまったのね、言葉の意味・・・///」

にこ「っていうか、今後もどうせ乳繰り合うんでしょ?だったら絵里のが薄かろうがどうだろうが関係ないじゃない?」

絵里「ちちく・・・!?い、いやいや、今後もって今もやってるような言い回しは止めてくれるかしら?」

にこ「・・・つーか、完全にツルッツルよりはだいぶマシだと思うのよ・・・」

絵里「あ、そういえばにこは生えてなかったわよね?」

にこ「言わなくていいわよ!!

6: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 01:59:36.06
真姫「てかなんでエリーがにこちゃんのにっこにっこにーがツルッツルなの知ってるのよ!!」

にこ「あんたも大きな声で言うな!!っていうかにこにーを隠語に使うのやめなさいよ!!」

絵里「・・・私もペリメニはあそこの例えと知って、正直ペリメニが食べづらくてしょうがないわよ・・・」

真姫「食べられないんじゃなくて食べづらいだけなのね」

絵里「・・・そういえば、真姫はどうなの?」

真姫「?」

絵里「いや、真姫の女の子のワンダーゾーンの事情」

真姫「ヴエェェェェ!?//////」

7: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:00:16.75
真姫「いやいやいやいやいやいや//////なんでそんな流れになるのよ!?!?//////イミワカンナイ!!//////」

真姫「っていうか、曲名を隠語に使わないで!!もうなんか正しく聴けなくなっちゃうじゃないのよ!!//////」

にこ「あ、真姫のワンダーゾーンは薄めよ?」

真姫「だから隠語にしないでって!!///あとしれっとバラさないで!!//////」

にこ「あとさすがお嬢様って感じでちゃんと整えてあったわねー・・・」ニヤニヤ

真姫「や、やめて・・・その顔するのやめて・・・//////」

にこ「にこ以外に見せる相手でもいたのかしら?」

絵里「ちょっと、急にいちゃいちゃ空間作るのやめてくれるかしら?っていうか、二人とももう一線越えてたのね」アキレガオ

真姫「あ、流石に先週みたいにパニックは起こさないのね」

8: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:01:22.77
にこ「あ、そうだ・・・いっその事・・・」

真姫「にこちゃん?え、ちょ・・・なんでパンツに手をってきゃああああ!?!?!?//////」

絵里「ぶふぇっ!!!ににににににににこ!?!?!?なにしてるのよ!?!?!?」

にこ「言うよりは見てもらったほうがいいかなーって・・・ね?真姫ちゃんの整ってるでしょ?」

真姫「み・・・みないでぇ・・・///」ナミダメ

絵里「・・・ほ、本当に綺麗に整えてる・・・あ、所々剃り跡が・・・な、なるほど・・・」マジマジ

にこ「はい、終わり!」

真姫「う・・・うぅぅ・・・お嫁に行けない・・・にこちゃんひどい・・・」

絵里「はっ!・・・冷静になると、この絵面ひどいわね・・・音楽室でにこが真姫を犯したようにしか見えないわよ、これ・・・」

9: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:01:58.07
絵里「っていうかにこがこんなにオープンすぎるのにびっくりしたわ」

にこ「・・・うん、冷静になると私何してたんだろ・・・」シロメ

真姫「・・・にー・・・こー・・・ちゃんっ!!!」ガバッ

にこ「ま、真姫!?ちょ・・・ひゃああああああああ!!!!???//////」

絵里「こ!今度は真姫がにこのパンツをずらした!?!?///」

真姫「さっきの仕返しよ!!にこちゃんといつか付き合うだろうと思って、いつでも構えておいてたのに!!にこちゃん以外の人に見られたくなかったのにいいぃぃぃ!!!」ナミダメ

真姫「ほらっ!!にこちゃんのツルツルロリロリにっこにっこにーも見せちゃいなさい!!」

にこ「ひいぃぃぃん//////」

10: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:02:34.66
絵里「・・・・・・いや、ごめん、私はにこのワンダーゾーン事情すでに知ってるから」

にこまき「へ?」

真姫「ちょっと、それどういうこと?・・・そういえばさっき思いっきりスルーされていたけどなんで知ってるの?・・・にこちゃん、私がいながら・・・まさか・・・」ゴゴゴゴゴ

にこ「ち!ちがうちがう!!決してそんなこと・・・アッ///ま、待って、本当にちが・・・んんっ///や・・・い、いじっちゃ・・・らめ・・・///」クチュクチュ

絵里「あの、人がいる前でおっぱじめないでくれない?」

真姫「おっぱじめてないわよ、折檻よ」クチュッ、モミモミ

にこ「あんっ・・・お、おっぱいまで・・・ちょっとぉ・・・///」

11: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:03:01.06
絵里「もう突っ込むのめんどいわ。あのね、去年からにこと希と同じクラスなんだけど、修学旅行の時、たまたま同じ班だったのよ」

絵里「それで宿のお風呂でにこのワンダーゾーン見ちゃって、それでツルツルなのを知ったのよね」

絵里「因みに希のはスピリチュアルだったわね・・・結構綺麗だけど濃かったわ」トオイメ

真姫「・・・なぁんだ・・・浮気とかそういうのじゃないのね」クチュクチュ

絵里「うん、真姫の誤解だからそろそろ手を止めなさい。にこの顔が完全にとろけ始めてるわよ」

にこ「や・・・やめちゃ・・・や・・・///あ・・・イッ・・・ちゃ・・・///」

絵里「うん、もう帰るわ。エリチカおうち帰るわ。あとは二人で勝手に最後までヤってて」

12: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:03:37.85
~自宅~

絵里「はぁ・・・今日も疲れたわ・・・色んな意味で・・・」

絵里「あのあと結局にこもノリノリになって人目憚らずに真姫といちゃいちゃしてるし、もうなんかμ’sの風紀が乱れすぎってレベルじゃないわよ」

絵里「にこまきもだけど、ことほのうみも、りんぱなもあんな感じで毎晩おっぱじめてるんでしょうねぇ・・・」ガチャ

希「やっほー」

絵里「幻覚見たかもしれない・・・」パタンッ

希「幻覚ちゃうよ!!」バーン

13: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:04:42.42
絵里「なんで希が私の部屋にいるのよ!?あとその大荷物何!?」

希「ふふふ・・・えりちがいつまでたってもウチに手をださんからぁ・・・」

絵里「え・・・の、希さん?なんでゆっくりと手を引いて私を部屋に入れたのかしら?」

希「強行手段とろうかなぁ・・・と・・・」

絵里「あ、あの、なんで私が部屋の隅に追いやられてつつあるのかしら?あとその手はなに?なんで手錠まで準備してるの?」

絵里「ちょ、ちょっとまって、先週言ったわよね?ゆっくりと理解していこうって、あの、希?キ、キスぐらいならいくらでもしてあげるから・・・ね、ちょっと、あの?」

絵里「いやいやいやいやいやまてまてまてまてまて!?!?!?それはシャレにならないわよ!?もう手錠ついてるし!!なんか私の服もそれとなく乱れてるし!?パンツまで脱がされてるし!?!?手慣れすぎよ!!
それに右手に持ってるその卑猥なアレに見える物体は何!?!?すごくウインウイン言ってるけど!?!?」

希「えりち・・・」

14: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:05:10.42
希「 ユメノトビラ・・・開こ?」

絵里「う、うそ・・・・・・」





絵里「ハラショオオオオオォォオォォォォォォォォォオォォォォォ!!!!!!!///////////」

15: 名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:06:16.45
~数日後~

絵里「の、希ぃ・・・・・///が、我慢できない・・・///は、早く、二人っきりに・・・///」ハァハァ

絵里「ひうぅぅぅぅぅぅ!?!?//////」ブブブブブ

にこ「希、あんたなにしたのよ・・・」

希「うふふ・・・スピリチュアルな呪文をかけたんよ・・・」リモコンイジイジ



ハッピーエンドね?