2015年12月24日
【セガ世代】『セガのブランドで出したら売れる!ドリームキャスト編Vo3がアップ、記事』が掲載中。
スペースチャンネル5シリーズ。
いわずと知れた知名度がある音楽ゲーで、うららが扮する宇宙レポーターが
ダンスしながら宇宙の悪者を懲らしめるというユニークな設定で、その映像センス
や音楽、ゲーム性など今の音楽ゲーの原点的な意味合いがありますね。1は
ドリームキャストで20万本近く売れて、新規IPでもいけるというものでしたね。2は
PS2と同時発売でしたが売れず、シリーズが終了してしまいましたね。センスのいい
ゲームだったので、今の時代に復活させればかなり期待がもてそうですが・・・
プロ野球チームであそぼう。
これはやきゅつくチームが制作したアクション野球ゲームで、実際にプレイ
してみましたが、斬新なゲーム性で賛否がでましたが(特にカメラアングル)
これはこれでありだと思いましたね。ただゲームが難しくてプロ野球スピリッツ系
の感性が必要になるゲームでしたね。2Dナイズのキャラクターがいい味
出していてゲームそのものも面白い部類なので、あそぼう&つくろうで最後の
挑戦をしましたがそれで終わってしまいましたね。
クレイジータクシーシリーズ。
いわずと知れたドル箱タイトルで、1は北米で100万本、移植されたPS2でも100万本
というメガヒット、しかし2、3と進むにつれて売り上げが激減してシリーズ終了した経緯
がありますね。ゲームは元々ゲーセン向けに作られた(NAOMI基盤)ゲームで、それを
ほぼ同じゲームとしてドリキャスに出したもので、当時はとても斬新なゲームでしたねぇ。
オフスペリングのヤーヤーヤーヤーヤー!がこのゲームで超有名になったのも思い出
深いですね。
ルーマニアシリーズ。
ユニークな人間観察ゲーで、実験的な要素が高かったゲームで、それでもコア的な
人気を博したゲームで、PS2でもルーマニアの続編が出たんですが、売れずに終了
してしまったというゲームでしたね。ドリキャスからの次の展開が失敗するゲームが多く、
その中の1つとなってしまい、元の素材を生かせないのはもったいなかったですねぇ。
今の時代でちょっと違ったアプローチをすればまた化けそうな作品ではありそうですが・・・
サンバDEアミーゴ!。
中裕司氏率いるソニックチームが生み出したリズムアクションゲーで、サンバの振り子付き
コントローラーでゲーセンで大ヒットして、ドリキャス、GC共にスマッシュヒットしましたね。
もっと広がりを持たせて人気を維持出来なかったのかな?といえそうなブランドでしたが
また新しい新作として復活させても面白く、まずはゲーセン向きでしょうね。
・・・と新規IPがこの時期セガからいろいろと出ていて、それが花開て次の展開で
うまくいかない事が多かったソフトがもったいないですねぇ。例外もありますが
セガの舵取りが予想通りに進まなかったという結果の現れでしたね。
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