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2015年版「ホーム・アローン」が作られるとしたら、きっとこんなテクノロジーが使われる : ギズモード・ジャパン

2015年版「ホーム・アローン」が作られるとしたら、きっとこんなテクノロジーが使われる

2015.12.25 22:00
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メリー・クリスマス!

大ヒット映画「ホーム・アローン」といえば、クリスマスは家族でバケーションに行くはずが、自宅に置いてけぼりにされてしまった少年ケヴィンが泥棒コンビを相手に孤軍奮闘するというあらすじのコメディ映画です。マコーレー・カルキンが主人公ケヴィンを演じていることでもおなじみですね。いつ観ても楽しめる作品ですが、本作が全米で公開されたのはいまから25年も前のこと。そう、時の流れは残酷で、四半世紀も前になるんですね。

四半世紀も経てばテクノロジーも大きく変わるもの。もし、テクノロジーが発達したいまの時代に「ホーム・アローン」が作られるとしたら?というたらればEntertainment Weeklyがまとめていますよ。そのなかでも秀逸なアイデアをいくつかご紹介します。


VHSではなくネットフリックスを活用

ギャング映画を観るのが好きなケヴィンが、泥棒コンビを脅かすのに映画の音声を使うシーンがあります。VHSが遠い昔となったいまの時代なら動画ストリーミングサービスのネットフリックスで「ブレイキング・バッド」か「ナルコス」を選びそう。


泥棒はオンラインでターゲットを監視

劇中に登場する泥棒コンビは警官の格好をして各家庭を訪問し、家を空けるタイミングなどの情報を得ていました。これだけで大仕事ですよね。SNSが氾濫したいまの時代なら、ツイッタ―やフェイスブックなどの投稿で動向を探ることになりそうです。


敵を欺くのにインスタグラムを活用

SNSは身を守るためのトリックにも使われます。劇中では家の中に家族がいると見せかけるため、マネキンに服を着せては窓際に配置して偽装していました。現代ならフォトショップで合成写真を作って、インスタグラムに投稿すればいいのです。


ドローンを使ったトラップ

BB弾やオモチャのトラックでトラップを作る時代もありました。しかし25年も経つとなると、オモチャそのものもハイテクになっているはず。現代キッズならドローンを使ったトラップ作りなんてあり得そうです。


Entertainment Weeklyでは、このほかにもいまの時代ならではのアイデアが掲載されていますよ。25年という時の流れを感じるとともに「ホーム・アローン」を初めて観た頃が懐かしくなりました。


source: Entertainment Weekly

(たもり)

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