セピアよりもカラーが新鮮!色を付けて記憶を鮮やかに残す100年前のパリを姿
古の映像をセピアで眺めながら思いをはせる・・・確かに昔の白黒の写真を見ながら「昔はこうだった」などと語らい、過去を懐かしく思うのも良いでしょう。
どうしても「昔の写真=白黒」という枠から脱出できないもどかしさがあるような気がしませんか?そんな思いを行動に移したのが、フランス人銀行家Alber Kahnさんです。彼は4名の写真家に仕事を委託、舞台はパリです。
まず、白黒写真の舞台となった場所へ行ってもらいカラー写真で見る「今」の姿を撮影してもらいました。そして、そのイメージをもとに昔の白黒写真に色を付けて、過去のパリをカラー色で再現しました。
制作に携わったのはLeon Gimpel Stephane Passet, Gerges Chevalier, Auguste Leon の4名。 彼等のおかげで1909年から1914年までの美しいパリの姿がこんな風に変わりました。
鮮やかでピュアなパリの光景、どうぞお楽しみ下さい!
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