1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 17:17:41.81 ID:CAP_USER*.net
ヤクルトの山田哲人とソフトバンクの柳田悠岐がトリプルスリーを達成し、広島の前田健太が沢村賞、日本ハムの大谷翔平が最多勝と最優秀防御率に輝くなど、
今年のプロ野球は「活躍すべき選手が活躍した1年」と総括していいのではないだろうか。
そして、将来のプロ野球界を担うルーキーが輝きを放った年でもあった。とりわけドラフト1位からは、2年連続で両リーグともに新人王が誕生。
前評判通りの力を発揮した選手がいれば、来季への更なる飛躍を予感させるスター候補も現れたが、12球団全ての“ドラ1”が結果を残したわけではない。
2014年の1位指名選手たちの「〇」と「×」を独断で区別するとこうなる。
新人王の山崎康と有原、8月の月間MVP高橋は「○」。
「○」(6選手)
日本ハム 有原航平(早稲田大/投手)……18試合 8勝6敗 防御率4.79
<寸評>5月に一軍昇格を果たして以降は先発ローテに加わり8勝。新人王に輝いた
ロッテ 中村奨吾(早稲田大/内野手)……111試合 打率.230 5本塁打 21打点
<寸評>内、外野ともにこなすユーティリティプレーヤーとして111試合に出場
西武 高橋光成(前橋育英/投手)……8試合 5勝2敗 防御率3.07
<寸評>一軍デビューを飾った8月に4勝。史上最年少で月間MVPに選ばれた
巨人 岡本和真(智辯学園/内野手)……17試合 打率.214 1本塁打 4打点
<寸評>9月5日のDeNA戦で、プロ初安打初本塁打を放つなどインパクトを残した
広島 野間峻祥(中部学院大/外野手)……127試合 打率.241 1本塁打 10打点
<寸評>代打、守備固め、代走などサブが目立ったが新人最多の127試合に出場
DeNA 山崎康晃(亜細亜大/投手)……58試合 2勝4敗37S9HP 防御率1.92
<寸評>新人最多セーブ記録を更新するなど大車輪の活躍。新人王に輝いた
「×」にはケガなどで調整が長引いた、あの選手が。
「×」(6選手)
ソフトバンク 松本裕樹(盛岡大付/投手)……登板なし
<寸評>高校時代に故障した右肘が完治せず、1年目はリハビリに費やした
オリックス 山崎福也(明治大/投手)……17試合 3勝6敗 防御率4.53
<寸評>先発として結果を残せず中継ぎ降格など不甲斐ないシーズンに
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151231-00824787-number-base
Number Web 12月31日(木)17時1分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151231-00824787-number-base.view-000
37セーブ、防御率1.92、WHIP0.87という数字はまさに守護神。山崎康晃の快進撃は2016年も続くか
https://www.youtube.com/watch?v=buvERnGtc-s
3万人の康晃ジャンプ!! 8/20 山崎康晃投手の登場から、新人最多セーブ記録更新まで
2: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 17:18:24.08 ID:CAP_USER*.net
楽天 安楽智大(済美/投手)……1試合 1勝0敗 防御率0.00
<寸評>二軍での調整期間が長引いたが、10月5日のソフトバンク戦で初登板初勝利
37セーブ、防御率1.92、WHIP0.87という数字はまさに守護神。山崎康晃の快進撃は2016年も続くか
ヤクルト 竹下真吾(ヤマハ/投手)……19試合 3勝1敗 防御率9.16(二軍成績)
<寸評>即戦力と期待された左腕もフォームが馴染まず一軍登板ゼロに終わる
阪神 横山雄哉(新日鉄住金鹿島/投手)……4試合 0勝2敗 防御率6.75
<寸評>初登板の巨人戦(5月21日)で7回1失点の好投も一軍登板はわずか4試合
中日 野村亮介(三菱日立パワーシステムズ横浜/投手) 3試合 0勝0敗 防御率10.13
<寸評>春先の故障などが響き、一軍登板は3試合と首脳陣の期待を裏切った
中畑監督の「心中」采配が、守護神・山崎康を確立。
ドラフト1位とは、高卒など一部の選手は将来性を見込まれての評価が含まれるが、多くの場合「アマチュア時代のパフォーマンスをそのまま披露してくれれば、
プロでも十分に通用する」と、球団のスカウトや編成担当が判断したからこそ得られる称号だ。
しかし、いざプロの舞台に立てば差は必ず生まれる。故障といった予期せぬ事態に見舞われることもあれば、
満足のいくパフォーマンスを出せないことだってあるだろうし、プロの洗礼で精神的に追い込まれてしまう選手だっている。
今年に関して言えば、チーム方針が「〇」と「×」を隔てたと言えるのかもしれない。
この選手を起用し続ける――。監督の「心中」にも近い大胆な采配が生んだ最たる事例が、DeNAの山崎康晃だ。
「先発ではまだ使えないけど、ショートイニングならいい球を投げる。どうせなら厳しいところでやってみろ」
中畑清監督は春季キャンプから山崎の抑えでの起用をほのめかしており、ペナントレース開幕直前のファンミーティングで、本人に向かって守護神を指名したほどだった。
大ベテランの三浦大輔に「堂々としていますよね。9回に山崎が投げれば勝てる、という雰囲気になっている」と言わしめたドラ1右腕が、前半戦首位ターンの原動力になった。
9月に救援失敗が続いたことから中継ぎ転向も囁かれたが、中畑監督は抑えとして起用し続けた。新人最多セーブ記録の樹立、新人王の獲得は、チーム方針がもたらしたわけだ。
有原に新人王を厳命した栗山監督の固い意志。
パ・リーグ新人王に輝いた日本ハムの有原航平も、栗山英樹監督の固い意志によって結果を残した選手だった。
「新人王を獲れ」。有原が入団して以降、そう鼓舞してきた指揮官だが、大学時代に痛めた右肘の不安が解消されるまで、期待のルーキーに無理はさせなかった。
5月に満を持して一軍マウンドに送り込んでからの有原は、8勝とチームの温情にパフォーマンスで報いた。
ロッテとのCSファーストステージ第2戦では、「流れを変えるためには有原しかいなかった」と中継ぎとしてマウンドに送るなど、栗山監督の有原への信頼は最後まで不変だった。
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高卒大卒どれでもやっぱり上位のが成功率高いし、成功した中でも好成績残す率高いもの
あくまで割合の話だけど
だから上位で外れが続くと戦力的には厳しいことになる