戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/T7he30zk4qYy/af28b4fa7754c716a5f0d992c56ff0d3?ul=tV2gNB7uNVGmPUvsyZ_VpwZRDDNuvJxkyYv9WIYFbtCpsaOIYzktDqBX8ZdPlJuC4i9NEQ2zpH24Vq6FOzsQBK7ew7il2e8XAU0fJu5K69FucAofwm90JX_Wg1Gqh1Rd_XsnGpi


人間の目の解像度をはるかに超える、9億画素の顔写真 : ギズモード・ジャパン

人間の目の解像度をはるかに超える、9億画素の顔写真

2016.01.01 18:36
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


2014年03月20日の記事を再掲載しています。


瞳に映るまつげや虹彩のひとすじまでも。

億ピクセル単位の巨大精細画像、風景写真では以前見たことがありました。でも写真家のDaniel Boschungさんは、そんな細かさと大きさで、人間の顔を撮ってみせてくれました。

Boschungさんの作品『Face Cartographies』(直訳:顔の地図作り)は、専用にプログラムされたロボットが撮影したものです。ひとりの顔を作るのに600枚の画像をつなぎあわせていて、そこに詰まっている画素数は9億ピクセルにのぼります。カメラは180nmのマクロレンズを装着したキヤノン5D Mark II。顔のすみからすみまでなめるように撮っていくので、撮影時間はひとりあたり約30分を要しています。

9億ピクセルで描かれた顔には、2次元の絵とか普通の解像度の写真では見えない、きわめて細やかなテクスチャーがあります。というか実際、肉眼で見える解像度よりもはるかに細かく見えています。

実際の作品は、BoschungさんのサイトRobophotでぜひ見てみてください。細かすぎて微グロな部分も含めて、ついつい見入ってしまう何かがあります。


Robophot via ISO 1200 via Pop Photo

Mario Aguilar(原文/miho)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 歌うキーボード ポケット・ミク (大人の科学マガジン特別編集)
  • 学研マーケティング
  • Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III ボディ EOS5DMK3
  • キヤノン