Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。連日濃すぎる話題をお届け中のCES 2016ですが、パナソニックのハイエンド4Kカメラ「HC-WXF991」の動画レポートをお届けします。製品型番は米国向けのもの。
せっかく4Kで撮影をしても4K映像をそのまま楽しめない。——そんな過渡期にある4Kにおいて、パナソニックは4Kで撮影しておければ後からその映像を活かせるよ、と提案します。フルHDサイズに変換して出力することにはなりますが、4K解像度を活かして後からズームやパンできる機能を搭載。スタビライザー機能によってブレ抑制にも4Kを使えます。
このほかハイアマチュア向けの映像機能として、映画的なカメラワークを楽しめる機能も用意。いわゆるドリーズームが可能で、登場人物のサイズはそのままに、背景の画角を変化するアノ映像が撮影できます。