2016年01月07日

Fate/Labyrinth　「Fate新作スピンオフノベル！伝説の迷宮を攻略せよ！」

著：桜井光氏、イラスト：中原氏がコンプティークで連載されていた「Fate/Labyrinth」【AA】がアキバでは6日に発売になった。オビは『「Fate」新作スピンオフノベル！シリーズの各サーヴァントを引き連れて伝説の迷宮を攻略せよ！短期集中連載された以上の分量を新規に書きおろして単行本化！』になってた。

著：桜井光氏、イラスト：中原氏　「Fate/Labyrinth」【AA】
「新作スピンオフノベルが開幕！サーヴァントを引き連れて伝説の迷宮を攻略せよ！」

「無数の宝石が輝くかのような煌めきの場所で、愛歌とセイバーは会話していた」

「――数多の怪物たちが跋扈する《アルカトラスの第七迷宮》」

とらのあな秋葉原店A
特典：クリアファイル

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」のスピンオフノベルで、著：桜井光氏&イラスト：中原氏がコンプティークで連載されていた「Fate/Labyrinth」【AA】が、アキバでは6日に発売になった（公式発売日は9日）。

『Fate/Labyrinth』は、「Fate/prototype」の前日譚を描いた桜井光氏の小説「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」のスピンオフみたいでで、今回発売になった「Fate/Labyrinth」【AA】のオビ謳い文句は『これは夢か、神話の再現か――』、『「Fate」新作スピンオフノベルが開幕！シリーズの各サーヴァントを引き連れて伝説の迷宮を攻略せよ！コンプティークに短期集中連載された以上の分量を新規に書きおろして単行本化！』になってた（登場人物）。

また、折込チラシは『愛歌×セイバーが伝説の迷宮をゆく』、『沙条愛歌がセイバーと共に亜種聖杯を求めて伝説の迷宮をゆく――そこには他にも導かれたサーヴァントが存在した！雑誌連載分に大幅な書きおろしを加えて単行本化！「Fate」新作スピンオフノベルが開幕』になっていて、巻末には作中登場したモンスターの図鑑も収録してる。

アルカトラス第七迷宮――世界のどこかに存在し、立ち入るものの全てを喰らい尽くすと言われる、悪名高き魔窟。1991年東京で起きた聖杯戦争を戦っていた沙条愛歌だったが、亜種聖杯に導かれ平行世界へと意識が飛び、魔窟で目を覚ます。彼女は探索者の少女・ノーマの身体に憑依していたのだった。愛歌はそこで現界していたサーヴァント・セイバーと主従関係を結び、紛い物の亜種聖杯を破壊するため魔窟の奥へと進むこととなる。行く手を阻む数々の幻想種たち、遭遇する新たなサーヴァント――はたして、愛歌／ノーマは生きて魔窟を出られるのか？
「Fate」シリーズのサーヴァントたちがそれぞれの世界から召喚され伝説の迷宮で邂逅する、新作スピンオフノベル！「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」の桜井光と中原のコンビによって、新しい「Fate」の世界が描かれる！
裏表紙

「Fate/Labyrinth」【AA】の感想には、でもにっしょんさん（連載時1話感想）『とにかくこれはワンサイドゲームというわけにはいかないっぽい気配。そんなこんなで始まった「Fate/Labyrinth」ですがこれまたとんでもないびっくり箱でしたね』、SBランマさん『あ、ハサン先生超かっこいい。FGOでハサン先生好きになった人にはお勧め。あと吸血種周りの設定が保管されたよ』などがある。

なお、あとがきで桜井光氏は『本作は「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」の主軸である"沙条愛歌"を主人公のひとりとして、各「Fate」作品に登場する英霊たちと魔術師を集わせながら編み上げられた完全に新たな物語です。2015年末である現在、iOS/Android用のアプリケーションゲームとして展開中の「Fate/Grand Order」と同じように「Fate」の名を冠する各作品もしくは各作品世界が"英霊の座"というある種共通の世界設定を有しているが故の夢の共演が成立している物語であるとも言えるでしょう』などを書かれている。

「Fate/Labyrinth」書籍情報 / 桜井光氏のホームページ