『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER！」のStage.107　一言申す
前回までのキリエとの恋バナ？ から今度は夏凛ちゃんのターン！　ラブひな・ネギまにありながら当漫画に足らなかった"萌え"要素がここにきて充填されてる気がするな！

冒頭は読者のハートをガッチリ掴む夏凛ちゃんの下着シーンから。見たところ目覚めて間もないようだけど、女性ってブラして寝るのかな？　まぁこれは人それぞれだとしても、いくらなんでもストッキングをして寝るとは思えない。伝線する可能性が大だからね。よってそれなりに身なりを整えてからの姿だと推測します。ただ…パンツはガーターベルトの上から履けと、当方は過去に何度も言ってます。これだとトイレに入ってガーターベルトも外さなければいけなくなるからね。
雪姫の部屋にあったチョコを内緒で食べた夏凛ちゃんと刀太。これが後に大騒動になる前触れだと誰が知るだろう。

仙境館には今までに見たこともない多数のお客様が来館。中にはネギまで見たような人(チコ☆タン)も居るのは読者にとって嬉しいところです。このお客様たちをテキパキと接客するのは刀太。卒なくこなす その姿を忌々しく思うのは夏凛ちゃん。ここぞとばかり糾弾するつもりだったものがこれでは口を出せないからだ。

今日は妙に近衛刀太のことが気にかかる　　これが前兆なんでしょう
刀太とは一度 腹を割って話さないことには気持ちの整理がつかないと、行ったところは裏の寺子屋。ここはどこの施設でも受け入れてくれない子供たちを預かっているところだそうだ。もっとも受け入れているのは30名程度。とても全ての子供たちを引き取れるわけではありませんが。ここで刀太の爆弾発言！

俺だけのものになってくれねぇか!?
こんなこと言われりゃプロポーズだと思って当たり前ですな。でも刀太はこの前の話の続き(Stage.99)を言ってるわけで、要するに いずれは全ての子供を受け入れたいので力を貸してくれということ。だったらストレートにそう言えばいいだろうと思うのだけれど、そこは萌え要素充填期間中のお楽しみ要素ってことで！　この後、頬を染める夏凛ちゃんが過去最高の可愛さを見せてくれるのですが そこは各自で保管してください。私はキリエファンに鞍替えした身ですから。

そこに雪姫が訊きたいことがあるとやって来たところ、刀太が別人のように「好きだ」「結婚してくれ」と再プロポーズ。無論 瞬殺で刀太を倒し「やはり食べていたようだな」と謎めいた言葉。

食べたチョコは自白用の薬で、心情を素直に吐露してしまうんだそうだ。これを知って口を押える夏凛ちゃん。刀太への気持ちはいったいどうなのか、こりゃー楽しみってもんです。