こんにちは、バーグハンバーグバーグの山口です。
3日連続で開催される大ベンチャー展のトークセッションセミナー、開催まで残りあと1ヶ月を切りました。そこで、今のうちに登壇者の方々が登場する記事をまとめてみました。ロックフェスよろしく、予習しておいていただければと思います。
また、これを見て「なんかトークセッション見たくなってきたな…」と思った方は、締め切りまでまだ1週間くらいあるのでぜひ申し込んでみてください。無料だし!
目次
加藤貞顕×佐渡島庸平「面白いコンテンツの作られ方」の予習記事
家入一真×シモダテツヤ「ベンチャーがこれからやると面白そうな仕事」の予習記事
PARTY中村×dot by dot谷口×キンコン西野「オフラインじゃなきゃできない公開ブレスト」の予習記事
WEBメディア論&WEBコンテンツ論に終止符を打てたらいいな会議2016の予習記事
DLE×SCRAP×バーグハンバーグバーグ「遊びをビジネスにする方法」の予習記事
加藤貞顕×佐渡島庸平「面白いコンテンツの作られ方」 の予習記事
加藤 貞顕(株式会社ピースオブケイク )
1973年新潟県生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。アスキー、ダイヤモンド社に編集者として勤務。『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎夏海)、『ゼロ』(堀江貴文)など話題作を多数手がける。2012年、コンテンツ配信サイト・cakes(ケイクス)をリリース。2014年、クリエイターとユーザーをつなぐウェブサービス・note(ノート)をリリース。
佐渡島 庸平(株式会社コルク)
2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。井上雄彦「バガボンド」、三田紀房「ドラゴン桜」、安野モヨコ「働きマン」、小山宙哉「宇宙兄弟」などの編集を担当。漫画以外にも、伊坂幸太郎「モダンタイムス」、平野啓一郎「マチネの終わりに」など、小説の編集も手がける。2012年に講談社を退社し、作家のエージェント会社、株式会社コルクを設立。著書に「ぼくらの仮説が世界をつくる(ダイヤモンド社)」。
宮脇 淳(有限会社ノオト )
1973年3月生まれ、和歌山市出身。雑誌編集者を経て、25歳でフリーライター・編集者として独立。5年半の活動後、有限会社ノオトを設立した。「品川経済新聞」「和歌山経済新聞」編集長、東京・五反田のコワーキングスペース「CONTENTZ」管理人を務める。企業のオウンドメディアづくりを中心に、コンテンツメーカーの経営者・編集者として活動中。公衆浴場に入る前は、軽く触って少し大きくする見栄っ張りです。
佐渡島庸平×加藤貞顕が徹底討論!「コンテンツ商売は技術でどう変わるのか?」
お互いにクリエイターを支援するというゴールがある一方で、正反対のアプローチで挑戦している、お二人の意見をぶつけ合う対談記事。読み応えあります。
今度は、加藤さんのほうから佐渡島さんへインタビューをするという記事。起業から3年、やっとビジョンが見えてきたという佐渡島さんが語るのは「作家の頭のなかをパブリッシュする」という事。どういう事なのかは記事をチェックしましょう。
「代案を出すよりも感情をリクエストしろ」コルク佐渡島庸平の作家を信頼した編集術
オモコロの編集長である原宿が、先輩編集者である佐渡島さんから良いクリエイターを育てるための編集術を学びます。
ライターが活躍できる場所は増えている–ノオト代表・宮脇淳氏が語る編集プロダクションの仕事の裏側
モデレーターを務めるノオト宮脇さんが編集プロダクションの在り方について語った事の書き起こし。
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家入一真×シモダテツヤ「ベンチャーがこれからやると面白そうな仕事」 の予習記事
家入 一真(株式会社ximera )
1978年生、福岡県出身。連続起業家。2003年ペパボことpaperboy&co.を創業(現:GMOペパボ株式会社)し、2008年JASDAQ市場へ上場。ペパボ退任後は「CAMPFIRE」「BASE」などのウェブサービスを立ち上げ、取締役に就任。2015年株式会社ximera代表取締役就任。著書に「我が逃走(平凡社刊)」「お金が教えてくれること(大和書房刊)」「もっと自由に働きたい(ディスカバー21刊)」
シモダ テツヤ(株式会社バーグハンバーグバーグ )
1981年、京都府生まれ。ウェブクリエイター。日本一「ふざけた」会社と呼ばれる、バーグハンバーグバーグ代表取締役社長。家入一真氏のスカウトにより2004年にpaperboy&co.に入社。2006年にWEBサイト「オモコロ」を立ち上げ、2010年に起業。他社依頼、自社事業に共通し、徹底して「ふざけた」プロモーションを実施。その振り切れた内容の多くが話題に。
佐藤 裕介(株式会社フリークアウト)
1984年生まれ、兵庫県出身。ソフトウェア開発者。2010年、フリークアウト、イグニスの創業に参画。両社にて取締役。2014年6月、7月、それぞれ東証マザーズに上場。2015年よりTokyo Founders Fund LLP代表。 起業前はグーグル日本法人にて広告製品を担当。
上場、大喧嘩、起業…三人の社長があの頃の「ペパボ」を振り返る
paperboy & co.(現GMOペパボ)古参の3人。現在はそれぞれの道を進んでいるからこそ話せる過去と未来のお話。ペパボから独立した人は、WEB業界でも有名な方だらけです。
LINEスタンプでもお馴染みの地獄のミサワ。彼がまだただの無職だった頃に家入さんとシモダテツヤによって撮影された「地獄のミサワ公式サイトを作ろう」という会議を映像。「パスワードをかけよう」「高橋名人がプレイできる」など、斬新なアイディアが次々と飛び出します。
フリークアウト、イグニスの2社の創業から上場に関わった男の語るスタートアップが陥りがちな5つの問題
モデレーターを務めるフリークアウトの佐藤さんが語る、ベンチャーがはまりがちな事5選。技術系のブログばっかり書く「クソブロガー問題」、自分で何でもやろうとしてしまう「クソジーコ問題」など、タメになる金言が次々と飛び出します。
▶家入一真×シモダテツヤ「ベンチャーがこれからやると
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PARTY中村×dot by dot谷口×キンコン西野「オフラインじゃなきゃできない公開ブレスト」 の予習記事
中村 洋基(PARTY inc.)
1979年生まれ。電通に入社後、2011年、4人のメンバーとともにPARTYを設立。サントリー「集中リゲイン」、レディー・ガガの等身大試聴機「GAGADOLL」、トヨタ「TOYOTOWN」の全デジタルキャンペーンなど。国内外200以上の広告賞の受賞歴があり、審査員歴も多数。TOKYO FMのラジオ「澤本・権八のすぐに終わりますから。」パーソナリティ、なぜか毎週ゲスト。
谷口 恭介(dot by dot inc. )
1978 年京都市生まれ。2004年AID-DCC Inc. に入社。2014年4月、dot by dot inc. 立ち上げにおいてCreative Director / CCO として参加。最近の代表作に『「進撃の巨人展」360°体感シアター “哮”』、『ヤフー トレンドコースター』、『Yahoo! JAPAN さわれる検索』、『JRA 進撃の有馬記念』など。国内外の広告賞において受賞多数。
西野 亮廣(芸人)
お笑いコンビ”キングコング”のツッコミ担当。コンビでの活動だけでなく、日比谷公会堂での独演会や、ニューヨークで個展を成功させるなど、個人の活動やアート制作も積極的に行う。
塩谷 舞(しおたん/フリーランス)
1988年大阪の千里生まれ。京都市芸大卒・SHAKE ART!初代代表。CINRAを経てフリーランスに。PRや執筆などがおしごと。お菓子屋さんのオウンドメディアTHE BAKE MAGAZINE編集長。DemoDay.Tokyo運営中。インターネットが大好き。
もはや1人広告代理店!? クリエイターもうならせるキングコング西野さんの企画力(ゲスト:西野亮廣さん)【前編】
PARTY中村さんがレギュラー出演しているラジオに、キングコング西野さんがゲスト出演した際の書き起こし。セルフブランディングの考え方や「渋谷ハロウィンゴーストバスターズプロジェクト」をなぜ思いついたか、などの話を聞くと、それは完全にクリエイター的思考法。キンコン西野さんへのイメージがガラリと変わる必見の記事です。
音声はこちらから。
ロックの爆音でパンチラは可能か!? ぴかりんMV「ロックロールパンティ」密着取材
「スピーカーから爆音を出し、その音圧でスカートをめくってパンチラを見る」という装置をSPACE SHOWER TVのプロモーションのためにマジで作ったdot by dotに、モデレーターのしおたんさんが取材のため制作現場に潜入。大の大人が集まって12時間以上におよぶ調整作業に明け暮れる姿は感動すら覚えます。
▶PARTY中村×dot by dot谷口×キンコン西野
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WEBメディア論&WEBコンテンツ論に終止符を打てたらいいな会議2016 の予習記事
ヨッピー(ライター)
1980年、大阪生まれ。関西学院大学を卒業後、上京して商社に就職。退職後は”無職”のライターとしてさまざまなWEBメディアで執筆し、一躍有名になった。そのほか、メディア運営のアドバイザーやWEBライター塾の講師としても活動中。
ヨッピーさんの記事:
市長って本当にシムシティが上手いの? 千葉市長とガチンコ勝負してみた
悪質バイラルメディアにはどう対処すべき? BUZZNEWSをフルボッコにしてみた
AV男優ってどんな仕事? カリスマ男優しみけんに一日密着してみた
2015年、間違いなく日本で一番活躍し、そして数字も取ったヨッピーさんが執筆した記事の中で、特に印象に残った記事です。
原宿(オモコロ)
読んでも頭がよくならないコンテンツを毎日更新で配信し続けるWebメディア「オモコロ」の二代目編集長。「タイアップだけど面白いネットのクリエイティブ」を目指し、「千葉市長とシムシティで対決する」「ユニクロのアウターを着て強風を浴びる」などのコンテンツも配信。好きな言葉は「こぼれイクラ」。
新見 直(KAI-YOU)
1987年生まれ。株式会社カイユウ取締役副社長・ポップポータルメディア「KAI-YOU.net」編集長。ポップリサーチャーとして、アニメ、マンガ、音楽、ネットカルチャーを中心に、雑誌編集からイベントの企画・運営など「メディア」を横断しながらポップを探求中。
古田 大輔(BuzzFeed Japan)
1977年福岡生まれ、福岡育ち。早稲田大政経学部卒業後、放浪生活を経て、2002年朝日新聞入社。京都総局を振り出しに、社会部記者、東南アジア特派員、デジタル版編集などを担当。2015年10月にBuzzFeed Japan創刊編集長に就任。趣味は仕事です。
徳谷 柿次郎(ジモコロ)
ジモコロ編集長。1982年生まれ、大阪出身。バーグハンバーグバーグではメディア事業部長という役職でお茶汲みをしている。趣味は「日本語ラップ」「漫画」「プロレス」「コーヒー」「登山」など。顎関節症、胃弱、痔持ちと食のシルクロードが地獄に陥っている。
オモコロ:
オモコロ編集部厳選の25本。外れなしです。
KAI-YOU:
メディアだけではなく、動画コンテンツの発信やアパレルブランドブランドの展開など、「ポップ」を軸として様々な展開を行っています。
BuzzFeed Japan:
第3回 企画術 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
日本のBuzzFeed Japanの編集長に古田さんが採用された際の記事と、佐藤尚之(さとなお)さんと企画術についての対談記事です。
ジモコロ:
【伝説】クワガタとタケノコで大稼ぎ! 謎の農家「風岡直宏」はなぜフェラーリを買えたのか?
静岡県でたまたま見かけた看板に魅せられて寄り道してみたら「クワガタとタケノコで稼ぎまくってフェラーリを2台買った」という謎のタケノコ農家・風岡直宏さんに出会ったという記事。タケノコを通してビジネスに必要な事が語られ、非常にタメになります。また、風岡さんはイノシシを丸太でぶっ叩いて退治するそうです。彼岸島か。
▶WEBメディア論&WEBコンテンツ論に終止符を
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DLE×SCRAP×バーグハンバーグバーグ「遊びをビジネスにする方法」 の予習記事
FROGMAN(株式会社ディー・エル・イー)
映像クリエイター。代表作『秘密結社 鷹の爪』を筆頭に、自身の作品では監督・脚本・キャラクターデザイン・録音・編集・声の出演などを一人でこなす。他作品に「古墳ギャルのコフィー」「土管くん」「京浜家族」など。
加藤 隆生(株式会社SCRAP)
1974年岐阜県生まれ、京都府育ち。同志社大学心理学部卒。バンド「ロボピッチャー」のギターボーカル。2004年にフリーペーパー「SCRAP」創刊。誌面と連動したイベント企画のひとつとして開催した「リアル脱出ゲーム」が好評を博し拡大化する。マンションの1室から夜の遊園地、東京ドームなど、毎回空間と趣向を変えて展開される「リアル脱出ゲーム」は全世界で注目を集め、現在では200万人以上が熱狂する大人気イベントとなっている。
セブ山(フリーランス)
1984年、和歌山県生まれ。大学卒業後、大手金融機関に就職。1年後に「mixiに上司の悪口を書いていたのがバレて会社に居づらくなった」という理由で退社。女性にメシを食わせてもらうヒモ生活を経て、現在はフリーランスとして「オモコロ」「トゥギャッチ」で記事を執筆中。
テレビやCMでもお馴染みの「秘密結社鷹の爪」がどのように産まれたのか、そしてどのように株式会社ディー・エル・イーに参入していったのかがわかります。
「年収10倍になっても全然モテない」リアル脱出ゲームの加藤隆生が語る“経営者の本音”
SCRAPの加藤隆夫さんとシモダテツヤの対談記事。リアル脱出ゲームがもともとフリーペーパーのワンコーナーだった話や、34歳くらいまで年収が100万円しかなかった話、そして社長となった今でもまだモテないという話までが語られます。
ネガティブな感情から子供たちを脱出させたい–リアル脱出ゲーム生みの親が「謎解き」に込めた想いを語る
Edu×Tech Fes 2015にSCRAPの加藤隆夫さんが登壇された際の書き起こし。どのようにして謎解きによって熱狂を生み出すのか、そして何のために謎解きを作り続けるのかの思いが語られています。
▶DLE×SCRAP×バーグハンバーグバーグ「遊びをビジネスにする方法」
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さいごに
いかがでしたでしょうか。これを全部読んでおけば予習になるだけでなく、普通にタメにもなってしまうのではないかと思います。それでは2月の大ベンチャー展をお楽しみに!