2016年01月08日

コミカライズ版　ガラスの花と壊す世界〈上〉　「オリジナルアニメ、劇場公開同日発売！」

1月9日公開の同名のオリジナル劇場版アニメを、おちゃう氏がコミカライズされたコミックス「ガラスの花と壊す世界〈上〉」【AA】がアキバでは7日に発売になった。オビ謳い文句は『人類は死滅しました』で、折込チラシは『オリジナルアニメ、劇場公開同日発売！』になってる（注：映画は9日公開）。

オリジナル劇場版アニメをおちゃう氏がコミカライズ
「ガラスの花と壊す世界〈上〉」【AA】発売

「あなたを…削除する！！」

「あたしらはプログラムなんだから、アルゴリズム通りに駆除してりゃいいじゃん」

「ウイルスに襲われてたのに無傷！？」「消しちゃった方がいいんじゃない？」

アニメイト秋葉原店
特典：複製ミニ色紙

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：イラストカード

1月9日公開の劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」を、おちゃう氏がコミカライズされたコミックス「ガラスの花と壊す世界〈上〉」【AA】が、アキバでは7日に発売になった。

『ガラスの花と壊す世界』は、映画.comによると『2013年に行われた「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」で大賞を受賞した、創作ユニット「Physics Point」によるシナリオ＆イラストレーション作品「D.backup」を原案に、ポニーキャニオンとA-1 Picturesがタッグを組んで送り出すオリジナル劇場用アニメーション』で、環境保全プログラム・マザーにより人類が滅び、データ上の仮想世界「知識の箱」が舞台のお話みたい。

今回発売になったコミックス「ガラスの花と壊す世界〈上〉」【AA】は、劇場版アニメの1月9日公開と合わせて全編描き下ろしの第1話～第5話を収録（下巻以降は電撃G'sコミックで連載）し、オビ謳い文句は『人類は死滅しました』、折込チラシは『オリジナルアニメ、劇場公開同日発売！』になってた（注：映画は9日公開。コミックスの公式発売日は9日）。

人類の滅んだ世界で、幾多の場所・幾多の時代・幾多もの人がデータとして存在する空間"知識の箱"。その中で生み出されるさまざまな仮想世界の中で、デュアルとドロシーという二人の少女は世界を侵食するウィルスと戦い続けていた。
ある時、二人は戦いの中で、ウィルスに襲われる不思議な少女を助ける。静かに眠る少女を前に二人は考える。彼女は何者か、どこから来てどこに行くのか。やがて少女は静かに目覚める。そして、ひとこと零すようにつぶやいた。「お花畑に、帰らないと……」　裏表紙

アーリオ　オーリオさんの感想では『仮想空間とはいえ美少女３人は様々な世界を満喫して楽しそうですね。表情が柔らかくなっていく様が凄く良い。これからどういう意識が芽生えてくるのか。そもそもリモとはいったい何なのか。まだ今巻では語られていない結末が気になりますね』などを書かれている。

なお、コミックス「ガラスの花と壊す世界〈上〉」【AA】のあとがきで、コミカライズされたおちゃう氏は『この本は劇場アニメのコミカライズということで、上巻の発売を上映初日の1月9日に合わせるために一巻分のお話を丸々単行本描き下ろしいたしました。いろいろと危ないところもありましたが、なんとか無事に出版することができました！本当に良かった…』などを書かれている。

「ガラスの花と壊す世界〈上〉」コミックス情報 / 劇場版アニメ公式サイト