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やっぱり政府の圧力だった!古舘伊知郎の報ステ降板の裏にある菅官房長官のカゲ!: 芸能界の裏の顔

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2016年01月10日

やっぱり政府の圧力だった!古舘伊知郎の報ステ降板の裏にある菅官房長官のカゲ!

 

今年3月いっぱいで報道ステーションを卒業することが発表された古舘伊知郎。
今年初回の放送では言葉の節々に「無念」がにじみ出るなど、穏便な形での降板でないことは明らかだ。
そんな中、古舘伊知郎の報ステ降板の「本当の理由」を元NHKジャーナリストの杉江義浩氏が語り、話題になっている。
杉江氏が指摘した古舘伊知郎鋼板の本当の理由とは…→ ranking




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昨年末にはネット上で古舘降板について、こんな情報が駆け巡った。
それは『NHKスペシャル』や池上彰氏の『週刊こどもニュース』でディレクター、プロデューサーを務めた元NHKのジャーナリスト・杉江義浩氏が責任編集するオピニオンサイト「杉江義浩OFFICIAL」で坂井万利代氏が発表した「古舘伊知郎さん降板の本当の理由」という記事だ。

この記事には、慶應大学経済学部教授であり朝日新聞論壇委員も務め、『報ステ』にも出演している井手英策氏本人から直接聞いた話として、古舘氏の降板理由がこのように綴られている。

〈井手英策さんは、これを広めてほしいと、言ってらっしゃったので以下記述します。
古館さんは、官邸、主に菅官房長官の圧力によるものに耐え切れなったからだと。報道ステーションが、今後、政権批判を出来なくなる可能性が非常に高くなります。井手さんによると「ファシズム」です。古館さんは井手さんの職場を訪れ「後を頼む」と。〉

実際に井手氏がこのように語ったのかどうかは定かではないが、信憑性はかなり高いと言えるだろう。というのも、少なくとも『報ステ』が菅義偉官房長官から圧力に晒されていたのは事実だからだ。

本サイトでは再三報じてきたように、官邸は一昨年9月の川内原発報道をめぐるBPO審査を口実にして、テレ朝上層部への介入を始めた。そこに昨年1月、コメンテーターの古賀茂明氏から「I am not ABE」発言があり、官邸は激怒。最後の出演時に古賀氏は「菅官房長官をはじめ、官邸のみなさんにはものすごいバッシングを受けてきた」と言い、古舘氏は必至に取り繕おうとしたが、実際、当時の菅官房長官のオフレコ懇談会のメモには「本当に頭にきた。俺なら放送法に違反してるって言ってやるところだけど」などと書かれている。

さらに、「週刊現代」(講談社)の報道によって、「I am not ABE」放送の直後に菅官房長官の秘書官から『報ステ』の編集長の携帯電話に「古賀は万死に価する」というショートメールが入ってきたことも判明している。

その後はご存じの通り、昨年4月に古賀氏は降板した。そのとき一緒にコメンテーターの恵村順一郎氏も降板、『報ステ』の報道姿勢を守ってきたチーフプロデューサーも更迭。その上、同月17日には自民党がテレビ朝日の経営幹部を呼びつけ事情聴取を行い、BPO申し立ても検討するなどと脅しをかけている。──つまり、そうした菅官房長官と官邸からの圧力に耐え切れなかった結果、古舘氏の降板が決まったと考えるのが順当だ。

そう考えると、降板発表から初めての放送で、参院選と憲法改正への懸念をはっきり言葉にした古舘氏の心中は、無念さでいっぱいだったのではないか。返す返すも降板は残念極まりないが、どうか4月まで、ぜひ古舘氏には古賀氏並みに大暴れしてほしいと思う。
http://www.cyzo.com/2016/01/post_25817_entry_2.html


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posted by makoto at 22:00 | Comment(0) | は行の芸能人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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