覚せい剤取締法違反の罪などに問われ、
懲役３年、執行猶予４年（求刑懲役３年）の判決を受けた歌手ＡＳＫＡが、
深夜に謎めいたブログ記事を投稿していたことが話題に。

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ASKA盗聴されていた？音声が使用されているとも

ASKAさんがアップしたブログ記事は現在削除されており、
閲覧できない状態だが、
togetterのほうにまとめられ置かれているため、
コピーされた内容を見ることが出来ます。

■ASKAのブログ(2016.01.09公開分/キャッシュ)
http://togetter.com/li/923645

ブログは全部で２０もの項目に分かれており、
非常に長文となっておりますが、
内容はやや奇妙な物となっている。

基本的には自身の音楽生活を振り返る内容の記事で、海外でのライブや
覚せい剤に手を出すようになった部分についても触れられているものの、
後半になるにつれ、「盗聴」というキーワードが登場。

知り合いだけでなく、自分自身も盗聴の被害にあっているという趣旨の
内容がかかれている。
盗聴アプリや、自身のパソコンなどで何者かに盗聴されているという。


長い文章なので、リンク先で見てほしいのだが、
もっとも興味を引くのはこの部分。

---

私は相変わらずの盗聴盗撮でヘトヘトになっていた。
何よりも辛かったのは、誰も信じないということだ。
信じさせるためには証拠集めをするしかない。証拠はCD-Rに30枚ほどになっていた。

私は一度だけ部屋で大声を出したことがある。自分でも驚くほどの声だった。
これに反応すれば証拠となる。思った通り、その叫び声はサンプリングされて、
今、大手ゲーム会社のゲームで使われている。

あの時の自分の声だ。間違いはない。ゲーム会社はその事実を知らないだろう。
盗聴はひとりふたりの個人的なレベルではない。
ある動画サイトのプログラマが中心となってやっているのだ。

私は訴えを起こすために著名な弁護士を集めてもらった。
しかし、今まで起こってきたことを手順良く説明するためには、
どう説明すれば良いのか分からなくなっていた。それほど証拠が増えていたからだ。

---

なんと、ASKAさんの盗聴音声が、
ゲーム会社によってサンプリングされ、
使用されているというのだ。


これが本当なら大変な問題というか、事件に発展しそうな
出来事ではありますが、
果たして本当に盗聴が行われていたのか、

そしてサンプリングした音声を使っていた
ゲーム会社があるのか、そしてどのゲームで使われているかなどは、
ブログ記事からはわかりません。


なにより、記事を読み進んで進んでいくほどに、
「盗聴」に「集団ストーカー」と、
ASKAさんは本当に大丈夫なのかと疑問を持ってしまう。

ASKAさんは、盗聴を行っている人物達に対し
このように警告している。

---

盗聴盗撮集団に告ぐ。
私は、君たちがいちばん恐れていることを、この本の中では書かなかった。
書かないであげたのだ。命拾いしただろう？

いますぐ、私への行為を止めなさい。止めないのであれば、
君たちの犯した事実を世間に公表することになる。
そうなれば警察も再捜査に乗り出すだろう。
証拠？私が6年間取り溜めた証拠の中のひとつの写真を公開しようか？
と、思ったが寸前のところで思い止まった。

先ほど、一度は証拠の写真を貼り付けたのだが、
窮鼠猫を噛む状態になることは私も望んでいない。
なので、今それを削除した。君たちが私のことを語り合っていた
盗聴の完全なる証拠となるスレッドだ。
同じURLで違う内容のものが存在している。

私が、コピーをした直後に君たちが慌てて内容を書き換えたものだ。
私は、君たちの組織のスタッフのひとりを見つけ出し、
それを見せた。彼は絶句していた。

「こういうことは絶対にありえない」との証言も得ている。
その書き込みは両スレッドともダウンロードに成功している。
君たちが行った証拠隠滅だ。覚えはあるだろう？
(私への報復を)やれるものならやってみればいい。

脅しは性格上本意ではないが、君たちが続けるのであれば、
私も行動に移せざるをえない。
私は、君たちに時間を与えるつもりはない。
この場で直ぐに止めることを強く要求する。これは最終警告だ。　ASKA

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記事の内容は長いがクスリなんかに手を出してはいけないと、
読者に固く信じさせてくれる文章力はさすが。
興味がある人は一読してみよう。(ﾟθﾟ　)


■ASKAのブログ(2016.01.09公開分/キャッシュ)

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