1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 09:43:07.14 ID:CAP_USER*.net
プロ野球では昔から、「二軍の環境が悪いほど、若手が伸びる」と言われている。
二軍スタッフの指導力や、球団のチーム事情、何より選手本人のやる気と才能が必要条件だが、
華やかな生活を送る一軍選手に憧れ、何とか劣悪な環境から抜け出そうと必死になるからだ。
そのデンで言えば、12球団の二軍寮ワーストは西武だろう。
近年はどの寮もマンション風の立派な建物だが、西武の「若獅子寮」だけは昔ながらの長屋を思わせる平屋建て。
場所も西武プリンスドームのすぐそば、つまり所沢の山奥なので、繁華街に出るのも一苦労。
池袋には西武鉄道で40分~1時間、立川にもタクシーで30分以上かかる。
その西武と肩を並べるのが、千葉県鎌ケ谷市に二軍の本拠地を置く日本ハムだ。
鉄筋5階建ての「勇翔寮」は室内練習場と専用球場が隣接しており野球をするには十分な環境が整っている。
しかし、いかんせん施設の周辺にあるのは梨園や霊園くらいなもの。
そして一軍の本拠地が遠く離れた札幌にあるというのが成長を促すのではないか。
一軍選手と接する機会といえば、オフの自主トレや、二軍落ちした時くらい。
めったに会わないことで一軍と二軍に差があることを痛感させられる。
広島やヤクルトの二軍寮は近年改修したばかりとあって、施設は豪華だ。ただし、こちらも周囲には飲食店すら見当たらず、野球以外にすることがない。
西武、日ハムと同様に若い選手が伸びている印象が強いのは、寮の所在地とは無縁ではなさそうだ。
一方、「若手が伸びない」と言われている阪神はどうか。二軍選手が暮らす「虎風荘」のある鳴尾浜は、海に程近い埋め立て地にある。
移動に不便とはいえ、少し足を延ばせば大阪や神戸といった日本有数の繁華街も近い。
そこで遊び歩いているから若手が育たないのか?
「事実は逆です。実績のない若手が繁華街で遊び歩いていると、
街中でもファンから『結果も出えへんのに、遊びだけは一丁前やな』と嫌みを言われますから」(地元放送関係者)
今後、さらなる若手の飛躍が期待されるのがソフトバンクだ。
「西戸崎合宿所」は半島の先端部にあり、繁華街とは博多湾を挟んだ僻地にある。
車ならそれなりの距離があるが、西戸崎港からは定期便が出ており博多港までわずか15分。
博多の町にも簡単に出ることができた。ある球団OBは「それも今春までのこと」と、こう話す。
「2月のキャンプ後からは筑後の新施設に移りますからね。
新幹線に乗れば博多に行けますが、周囲は田んぼと住宅地くらい。野球に専念するしかない環境になります」
ちなみに、どの球団も二軍寮の食事は充実している。
あえて言うならば、ドラフト選手勧誘の際にスカウトが、「ウチは練習は厳しいけどメシはうまい」と胸を張る広島がナンバーワンか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160111-00000005-nkgendai-base
日刊ゲンダイ 1月11日(月)9時26分配信
2: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 09:47:10.68 ID:uD5biKnU0.net
阪神の寮や球場、施設は充実してるよ。
寮の真横に球場と室内練習場があるし、
梅田や三宮にも電車で30分で行けるわ。
寮の真横に球場と室内練習場があるし、
梅田や三宮にも電車で30分で行けるわ。
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あと無駄にプールとか大型スクリーンとかの設備投資がすごい