駿台予備学校のセンター試験用漢字問題集が性的な意味でアウト。出荷停止・自主回収へ
2016.1.14 09:30 知る・歴史・文化 # コメント(-)
大手名門予備校「駿台予備校」の講師が出版したセンター試験対策用の漢字問題集に性的な表現が含まれていると指摘があったことを受け、予備校を運営する学校法人が、問題集の出荷停止と自主回収を行うことを決めたそうです。
この問題集は、駿台文庫が去年2月に発行した大学センター試験向けの問題集「生きるセンター漢字・小説語句」で、カタカナを漢字にする問題に「彼女のなだらかなキュウリョウをうっとりと眺めた」「胸のデカさに俺はキョソを失った」などの性的な表現が複数含まれていたそうです。
ツイッターでは問題となった問題集を入手していた人から、確かにそういった問題文があったことが確認されています。
駿台のセンター試験参考書が下世話だと話題…… pic.twitter.com/b09d8kkPz9
— 感情を失ったドラえもん (@NoDoraemotion) 2016, 1月 12
予備校を運営する駿河台学園は、当初、次に改訂版を出す際に内容を見直す方針でしたが、保護者から批判の声が数件寄せられたことなどから、13日午後、問題集の出荷の停止と、自主回収を決めました。14日以降、問題集を販売する全国およそ800の書店から回収するということです。via:tbs
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