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こんにちは。恋愛マスターのセブ山です。

 

 

僕は、今まで数多くの恋愛を経験してきました。

 

そんな豊富な恋愛経験から、僕は「可愛い女の子」と「ブスな女の子」の決定的な違いに気付きました。

 

その「決定的な違い」さえ直せば、どんなブスでも、可愛い女の子の仲間入りができると僕は信じています。

 

僕はすべての女の子に幸せになってもらいたいので、今回はぜひ皆さんにアドバイスさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

■美人とブスの決定的な違い

 

 

数々の恋愛を経験して来た僕が辿り着いた、ひとつの真実。

 

 

 

それは……

 

 

 

 

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です。

 

 

 

女の子の家に上がり込む時は、誰しもコンビニに寄って、飲み物やお菓子・アイスを買って行くと思うのですが、その買ってきたアイス(ブスにハーゲンダッツは勿体ないので、多くの場合はガリガリ君)を冷凍室にしまおうとすると、ブスの家では、ほぼ確実に冷凍食品がパンパンに入っているのです。

 

 

ニチレイ、加ト吉、ニッスイ、よくわからないメーカーの冷凍うどん。

 

 

正確な理由はわかりませんが、とにかく、十中八九、ブスの家の冷蔵庫は、冷凍食品でパンパンなんです。

 

そこで、自分なりに「なぜブスの家の冷蔵庫は冷凍食品でパンパンなのか?」を考えてみました。

 

 

 

 

■仮説1『美意識の欠如』

 

「いつか食べるかも」と言いながら消費されずに冷凍庫いっぱいに詰まった冷凍食品は、「いつか使うかも」と言ってなかなか物が捨てられない「片付けられない女」のソレ。どうせ冷凍庫なんて滅多に人に見られないし……といった気のゆるみが、外見の「油断」にもつながっているのではないでしょうか?

 

 

 

 

■仮説2『ブスは計算ができない』

 

「お昼にランチに行くのではなく、お弁当をこまめに作っているから」という理由で冷凍食品がたくさんあるのなら、納得できます。しかし、僕がわざわざ「パンパン」と表現しているのは、そんな痕跡もなく、長年、使われていないであろう冷凍食品がいっぱいだからです。ひどいときには、霜でガチガチに凍っていることすらあります。

 

つまり、これはいつ食べるのか、という計算ができずに「とにかく今日はスーパーで安かったから」という理由だけで買っている証拠。安物買いの銭失いという言葉があるように、「一向に消費されない冷凍食品が冷凍室を占拠している」という損の部分が見えていない人は、他のところでも損してしまうことが多く、「美容」に使えるお金が少なくなってしまい、結果的にブスになっているのではないでしょうか?

 

 

 

 

■仮説3『実際は美人もパンパンだけど…』

 

大胆な仮説です。

 

実際は、美人でもブスでも冷凍庫には冷凍食品がパンパンに入っているのです。しかし、ブスは気が利かないので、客であるはずの男性自らがアイスを冷凍室にしまうことになる。そのため、ブスの方が冷凍室を男性に見られる場面が多くなり、実際はそんな差がないにも関わらず「なんかブスの冷凍室ってパンパンじゃない?」という感想を生み出してしまっている。

 

 

 

 

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いかがでしょうか?

 

 

あくまで仮説なので、合っているものもあれば、間違っているものもあるかもしれません。あるいは、すべて正しいかもしれません。

 

ともかく、こういった理由でブスの家の冷蔵庫には冷凍食品がいっぱいであり、僕は「冷凍室はちゃんと整理した方がいいんだ!」ということを、これまで様々な場面で女子にアドバイスしてきました。

 

しかし彼女たちは「えー?そんなことないと思いますけどね?(セブ山さんの目が腐ってるだけじゃないですか)」という冷たい目で僕を見るばかり。残念なことに、あまり共感してくれる人はあらわれません。

 

 

たぶん、僕の権威がないから、みんな、素直に納得してくれないんだと思います。(女は権威が好きだから)

 

 

今回は恋愛のエキスパートにお話を伺って、僕の説が正しいというお墨付きをいただこうと思います。

 

 

 

 

 

 

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エッセイスト 犬山紙子さん

 

 

今回、お話を伺ったのは、負け美女 ルックスが仇になる嫌われ女子50などの数々の著書で有名な犬山紙子さん。朝の番組のコメンテーターとしてもお馴染みですね。

 

 

女性の生態に詳しい犬山先生なら、僕の仮説「ブスの家の冷蔵庫には冷凍食品がいっぱい」をきっと認めてくれるはずです。

 

 

今回は、特別に犬山先生のご自宅にお邪魔して、インタビューさせていただきました。

 

 

それでは、さっそくお話を伺っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

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icon_s01「犬山さん、本日はよろしくお願いします」