Techlaborは15日(現地時間)、Geekbenchベンチマークのデータベース上に、中国ファーウェイの次世代フラッグシップモデル「Huawei P9」と見られる端末のデータが新たに発見されたことを伝えています。
画像は「Huawei P8」のもの
発見されたHuawei P9と見られる未発表端末は、1.80GHz駆動のオクタコアSoCと4GBのRAMに加え、「Android 6.0 Marshmallow」を実装しており、シングルおよびマルチコア性能においてそれぞれ2018と7313という高スコアを記録したとのことです。
残念ながら現時点においてこの端末が本当にHuawei P9であると断定することはできませんが、「Kirin 950」と見られるSoCを搭載しており、かつ近日中の発表が予測されているファーウェイ製の未発表端末としては、やはりP9が最有力候補と言えるのではないでしょうか。
発見されたファーウェイ製未発表端末のデータ
先日の「CES 2016」で発表されることはなかったものの、およそ1ヶ月後には「MWC 2016」の開催が控えており、同イベントにおいて「Galaxy S7」シリーズや「LG G5」などと肩を並べて発表されることになるかもしれません。
国内市場での発売にも期待できるだけに、続報には大いに期待したいところです。
[Techlabor via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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