1月9日放送のラジオ「タッキーの滝沢電波城」(ニッポン放送)で、「ジャニーズカウントダウン 2015-2016」の裏話が明かされました。

カウントダウンでの滝沢くんは、まず「ジャニーズスペシャルコラボメドレー」で、嵐の「Love so sweet」を披露。

メンバーは関ジャニ∞の大倉忠義くん、KAT-TUNの中丸雄一くん、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔くん、A.B.C-Zの塚田僚一くん、ジャニーズWESTの藤井流星くんと小瀧望くんでしたが、滝沢くんいわく「正直この辺あんまりつながりなくて」。

「他のチームはみんなでリハーサルやったり『じゃああそここうしようね、ああしようね』みたいな打ち合わせを結構みんなして、『じゃあリハ室行こうぜ!』みたいな感じで盛り上がってたんですけど、うちら何にも決めずに淡々と終わったっていうね」という雰囲気だったそう。

「意外とメンバー的にみんな大人しい人だったんで、全員受け身のメンバーだった。ある意味面白かったですけどね」と振り返る滝沢くんでした。

「ジャニーズグループチェンジメドレー」では、タッキー&翼でKinKi Kidsの「雨のメロディー」を披露しました。

これについては「緊張しましたね。同じ二人組なんで、ある意味比べられちゃうというかね。もちろん本家のKinKiのお二人には勝てませんけど」という滝沢くん。

「翼も俺も舞台裏で一人ですげー練習してましたね珍しく。普段そういうのお互いやんないんですけど、影でコソコソ練習するタイプなんですけど、そういうの気にしてられないというかね。本番出る瞬間まで練習してました」と、二人して猛練習したと告白していました。

そして目玉企画「初夢2ショットBEST5」では、Jr.時代「東のタッキー西のすばる」と呼ばれ、2トップとして大人気だった、関ジャニ∞の渋谷すばるくんとのコンビで見事1位に輝いた滝沢くん。

結果を聞いたのは、カウントダウンの2日前くらいという直前だったそう。「入ってると思ってなかったんで、へーって聞いてたら、『見事1位になりました』って。『え〜!?誰?』って言ったら、すばるだという話になって」。

「最初マネージャー経由で、何を歌っていいかわからないからすばるに聞いてみてみたいな感じで話をしたんですけど、すばるはすばるで『俺に任せる』とか。二人ともわかんないんすよ、何を求められてるかがわからなくて。『1位になりましたんで曲を決めて下さい』みたいな、投げっぱなしだったんで」と正直に明かします。

結局直接電話で話すことになったそうですが、「今の成長した二人の2ショットを見たいのか、当時を再現したほうがいいのか」がやはりわからなかった二人。

曲はJr.時代に二人で歌っていた「明日に向かって」に決め、「衣装はどうすんだという話になって、どっちかわかんないから『東のタッキー西のすばる』というTシャツをオリジナルで急遽作ろうということになって、かっこいい衣装も用意しとこうと。ギリギリまで空気を読んでやろうと」と、なかなかてんやわんやだったようです。

実は本番が始まるまで踊る予定もなく、「結構かっこつけてやるつもりだった」そうですが、「やっぱり空気違うぞと。着替えろ着替えろと」と、慌てて予定を変更。

「Tシャツ着替えてダボダボの白パン、Jr.の衣装みたいになって、踊りもやんなきゃまずいぞって話になって急遽その場で振り付けして覚えて、本番出る直前に『これ弾けなきゃダメだな』って話になって急遽弾けることになって、みたいな。バタバタの空気読みながら1位に輝いたっていう」と笑いながら振り返ります。

ドタバタで緊張したそうですが、「楽しい2ショット。僕らも楽しめたんで、ありがたいなと思います」と、投票したファンへの感謝の気持ちも忘れない滝沢くんでした。

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