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チノ
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 18:58:10.529 ID:LTWmF1Xxp.net
チノ「ラビットハウスへようこそ!ご注文は何になさいますか?」

俺「>>5で」

8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 19:03:23.495 ID:LTWmF1Xxp.net
俺「あのクスリで」

チノ「? あの......ご注文は...」

俺「>>10です」

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 19:13:45.108 ID:LTWmF1Xxp.net
俺「小麦粉です」

チノ「え?小麦粉ですか?でもここはパン屋じゃありませんよ」

俺「いいから持ってこい!」

チノ「ハイ!」ビクッ

チノ「小麦粉小麦粉っと...」

ココア「チノちゃん!何してるの?」

チノ「お客様が小麦粉が欲しいとのことで」

ココア「お姉ちゃんに任しなさい!」

リゼ「何してるんだ?」

ココア「客が小麦粉がほしいってうるさいんだって」

リゼ「そうか。なら私に任せろ」

13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 19:22:59.678 ID:LTWmF1Xxp.net
リゼ「お客様」

俺「なんだ?ってリゼじゃないか!やはり実物はかわいいなぁ」

ココア「キッモ...」

リゼ「ここはパン屋じゃありません、出てってください」

俺「あん?てめえお客様に向かって口答えとはいい度胸してんなぁおい」

リゼ「出てけっつってんだろうが!!」ドゴォ

俺「クッソ!」

タカヒロ「何なら外で相手してやろうか?」パキポキ

俺「」

リゼ・チノ・ココア「せーの、ポイ!」

チノ「もう二度とこないで下さいね俺さん」小麦粉ブシャー

バタン

~BAD END~

再安価>>15

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 19:33:17.526 ID:LTWmF1Xxp.net
チノ「ラビットハウスへようこそ!ご注文は何になさいますか?」

俺「カモミールティーで」

チノ「申し訳ありませんがメニューにないものはちょっと...」

俺「一生のお願い!!お願いします!!」

チノ「...わかりました。ちょっと聞いてきます」

チノ「ココアさん、カモミールティーって出せますか?」

ココア「かも...みる...何それ?」

リゼ「ハーブティーの一種だよ。紅茶じゃダメなのか?」

チノ「多分...」

リゼ「うーん...じゃあマスターに聞いてみよう」

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 19:52:30.163 ID:TtSfTYpKp.net
タカヒロ「メニューにないものを出せと言われてもな...困った客だな」

ティッピー「タカヒロ、お前が行ってみたらどうなんじゃ?」

タカヒロ「そうしてみるか...」

タカヒロ「お客様、大変申し訳ございませんが...って」

俺「タカヒロじゃん!久し振り!」

タカヒロ「お、お前はタロウじゃないか!」

チノ「お二人共、お知り合いなんですか?」

タカヒロ「ああ、俺とタロウは十年来の付き合いなんだ」

俺「お前と初めて会ったのは...確かアメリカの国防...おっとこいつはいけねぇ」

タカヒロ「ところでタロウ、今日は何でここに?」

俺「久し振りに昔のカモミールティーが飲みたくなってな」

タカヒロ「そういうことだったのか、チノ、キッチンの上の棚から銀色の箱を出してくれ。その中にカモミールティーが入っている」

チノ「わかりました」

俺「いやぁ昔は良かったなぁ」

タカヒロ「そうだなぁ…」

ティッピー「うむ、よきかなよきかな」

~HAPPY END~

続けますか?Y or N

>>22

25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 20:00:06.613 ID:TtSfTYpKp.net
チノ「ラビットハウスへようこそ!ご注文は何になさいますか?」

俺「90年代のアメリカ肉骨粉シェイクグレープジュースで」

チノ「は?」

俺「90年代のアメリカ肉骨粉シェイクグレープジュースで」

チノ「(この人、頭おかしい...)」

チノ「ちょっと待ってて下さい」

タカヒロ「ご注文は?」

俺「ううぅ...>>26で」

30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 20:13:18.045 ID:TtSfTYpKp.net
俺「ううぅ...チノのおしっこで」

タカヒロ「て、てめぇ...」ミシミシ

チノ「うぇーん」シクシク

ココア「大丈夫、チノちゃん?」

リゼ「クッソ!許せねぇ!チノを泣かせやがって!マスター、ここはわたしが行く!」

タカヒロ「いや、いい。女子供に手を汚させる訳にはいかないからな」

-ラビットハウスの裏-

タカヒロ「おい、何か言ってみろよ」バンバンドンドン

俺「>>31

32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 20:22:30.644 ID:TtSfTYpKp.net
俺「これでも空手黒帯だぞ」

タカヒロ「そうかそうか、それはご立派なこったな!」ドス

俺「うっ」

タカヒロ「次はないぞ」

俺「ん?これはグレープフルーツ?もしや用意してくれてたんじゃ...やっぱりあんなこと言わなければ良かったな...」

-bad end-


続けますか?Y or N
>>33

36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 20:28:34.398 ID:TtSfTYpKp.net
チノ「ラビットハウスへようこそ!ご注文は何になさいますか?」

俺「メグを地面に拘束して、ヌーの群れを放しメグがヌーに踏み踏みされる壮大な景観がみたいで」

チノ「通報しました」

~bad end~

37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/05(火) 20:38:34.384 ID:TtSfTYpKp.net
チノ「ラビットハウスへようこそ!ご注文は何になさいますか?」

俺「うさぎで」

チノ「...ティッピーのことですか?」

俺「何それ」

チノ「ラビットハウスにはティッピーといううさぎがいるんです」

ココア「チノちゃん大丈夫?」

チノ「あっ、ココアさん、このお客さんがうさぎが欲しいって」

ココア「わたしと同じだあ~!わたしもね、初めてラビットハウスに来た時、うさぎさんがいっぱいいるのかな~なんて思ってたけど、出てきたのはチノだったからびっくりしちゃった!」テヘッ

俺「そうなのか?」

ココア「それでね、このティッピーっていうのがアンゴラウサギっていう種類のウサギでね、それから...」

こうして俺とココアは友達になった。
そしてメールアドレスも交換して毎日メールのやり取りもするようになった。

~true end~