チノ
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 22:58:33.157 ID:YwkUlYQm0.net
チノ「いったい、誰の仕業なんでしょうか…」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 22:59:53.388 ID:YwkUlYQm0.net
チノ「それにこの匂い…、吐き気が止まりません」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:00:36.181 ID:YwkUlYQm0.net
チノ「…、上履きの中にも白い液体がべっとりついてます。本当にやめて欲しいのですが…」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:01:24.563 ID:YwkUlYQm0.net
メグ「チノちゃん~~そんなところでどうしたの~?」
チノ「メグさん、実はこんなことが…」
メグ「それなら私もやられたことあるよ?で、お母さんに言ったら、『このことは忘れなさい』っていって、体操服燃やされたんだ~~そこまでしなくてもいいと思ったんだけど」
チノ「よくわからないですが、なんだかとても汚らわしく思えてきました…」
チノ「メグさん、実はこんなことが…」
メグ「それなら私もやられたことあるよ?で、お母さんに言ったら、『このことは忘れなさい』っていって、体操服燃やされたんだ~~そこまでしなくてもいいと思ったんだけど」
チノ「よくわからないですが、なんだかとても汚らわしく思えてきました…」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:02:43.185 ID:YwkUlYQm0.net
チノ「とりあえず体操服と上履きは掃除用のゴム手袋をつけてビニール袋に入れて持って帰りましょう」
チノ「それにしても、生臭いですね…」
チノ「それにしても、生臭いですね…」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:03:27.872 ID:YwkUlYQm0.net
チノ「しかしこの液体の正体が気になってしかたありません。メグさんもご存じではなかったようですし、やはり私より年上の人に聞いてみましょう」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:04:01.715 ID:YwkUlYQm0.net
シャロ「チノちゃん~~!」
チノ「あっ、シャロさんこんにちは」
チノ(ここはシャロさんに聞いてみましょう)
チノ「あっ、シャロさんこんにちは」
チノ(ここはシャロさんに聞いてみましょう)
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:04:29.403 ID:YwkUlYQm0.net
チノ「実はかくかくしかじかで…」
シャロ「チノちゃんもなの?わたしもやられてるんだけと、私は家の玄関ドアのノブにべっとりつけられてるの。しかも毎日よ?」
チノ「そっ、そうだったんですか、シャロさんも大変ですね」
シャロ「そうなのよ!ホント頭くるわ!最初は隣の和菓子の仕業かと思ってたんだけど、千夜が家に泊まりに来た時にもやられたから千夜でもないのよね。誰の仕業なのかしら?」
シャロ「チノちゃんもなの?わたしもやられてるんだけと、私は家の玄関ドアのノブにべっとりつけられてるの。しかも毎日よ?」
チノ「そっ、そうだったんですか、シャロさんも大変ですね」
シャロ「そうなのよ!ホント頭くるわ!最初は隣の和菓子の仕業かと思ってたんだけど、千夜が家に泊まりに来た時にもやられたから千夜でもないのよね。誰の仕業なのかしら?」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:05:53.872 ID:YwkUlYQm0.net
チノ「シャロさんも被害に遭われているのでしたら、この液体の正体はご存じなんですか?」
シャロ「!!!、チッチノちゃんはそっ、そんなこと気にしなくていいのよ?」アワアワ
チノ「そうは言いましても結構な頻度でやられてますので、すごく気になります」
シャロ「!!!、チッチノちゃんはそっ、そんなこと気にしなくていいのよ?」アワアワ
チノ「そうは言いましても結構な頻度でやられてますので、すごく気になります」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:06:39.284 ID:YwkUlYQm0.net
シャロ「あっ、もうバイトのシフトの時間だわ!ごめんなさい、ココアか千夜にでも聞いてみて!私はよくわからないから。じゃあね!」
タッタッタッ
チノ「なんか逃げられてしまいました…」
チノ「シャロさんの言ったように、ココアさんか千夜さんに聞いてみましょうか」
タッタッタッ
チノ「なんか逃げられてしまいました…」
チノ「シャロさんの言ったように、ココアさんか千夜さんに聞いてみましょうか」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:10:09.415 ID:YwkUlYQm0.net
チノ「そんなこんなで、甘兎庵まで来てしまいました」
チノ「こんにちわ」
千夜「あらいらっしゃい~~」
チノ「実は千夜さんにお聞きしたいことがありまして、かくかくしかじか…」
千夜「で、これがそれなわけね?ちょっと見せてもらえるかしら?」
チノ「はい」
チノ「こんにちわ」
千夜「あらいらっしゃい~~」
チノ「実は千夜さんにお聞きしたいことがありまして、かくかくしかじか…」
千夜「で、これがそれなわけね?ちょっと見せてもらえるかしら?」
チノ「はい」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:15:03.920 ID:YwkUlYQm0.net
千夜「これはすごいわね…ちょっと葛みたいな感じでお菓子に使えるかと思ったけど、匂いがすごくて無理みたい」
チノ(匂いが悪くなければお菓子に混入されたのでしょうか?)
千夜「うーんごめんなさい。心当たりないわね…リゼちゃんなら知ってるんじゃないかなぁ?」
チノ「千夜さんでも分からないならしかた
ありませんね。ありがとうございました」
千夜「気をつけてねー」
チノ(匂いが悪くなければお菓子に混入されたのでしょうか?)
千夜「うーんごめんなさい。心当たりないわね…リゼちゃんなら知ってるんじゃないかなぁ?」
チノ「千夜さんでも分からないならしかた
ありませんね。ありがとうございました」
千夜「気をつけてねー」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:18:14.880 ID:YwkUlYQm0.net
チノ(ここまでのところ、メグさんのお母さん、そしてシャロさんは何かをご存じの様子。そう考えるとしっかりした人はこの液体の正体を知っているのかもしれませんね。ならココアさんはダメでしょう。)
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:22:15.013 ID:YwkUlYQm0.net
カランコロン
青山「あらーお帰りなさいです~~」
チノ「!」
チノ(これはいい大人ですね!)
青山「どうしましたか?すごく神妙なお顔ですけれど」
チノ「折り入ってお聞きしたいことがありまして…いいでしょうか?」
青山「私で分かることならいいですよ~?」
青山「あらーお帰りなさいです~~」
チノ「!」
チノ(これはいい大人ですね!)
青山「どうしましたか?すごく神妙なお顔ですけれど」
チノ「折り入ってお聞きしたいことがありまして…いいでしょうか?」
青山「私で分かることならいいですよ~?」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:28:19.773 ID:YwkUlYQm0.net
チノ「実はこれなんですが」バサッ
青山「うわっ、すごい匂いですね!…でもちょっとご無沙汰の匂いです。。少し身体が熱くなってきました…」
チノ「ご存じなんですか?」
青山「まあ、大人ですからね~」
チノ「やっぱり大人は知っているんですね!教えてくださいこの液体の正体を!」
青山「うわっ、すごい匂いですね!…でもちょっとご無沙汰の匂いです。。少し身体が熱くなってきました…」
チノ「ご存じなんですか?」
青山「まあ、大人ですからね~」
チノ「やっぱり大人は知っているんですね!教えてくださいこの液体の正体を!」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:32:43.658 ID:YwkUlYQm0.net
青山「うーん教えて差し上げてもいいのですが、私から教えていいものか悩みますね~」
チノ「そんな!困っているんです」
青山「じゃあこうしましょう。あと何人かに聞いてみて、チノさんなりの答えを出してください。明日また来ますからその時に答え合わせをしましょう」
チノ「明日ですよね?分かりました。それまでに調べて見ます」
青山「はい、それではまた明日」カランコロン
チノ「帰ってしまいました…」
チノ「そんな!困っているんです」
青山「じゃあこうしましょう。あと何人かに聞いてみて、チノさんなりの答えを出してください。明日また来ますからその時に答え合わせをしましょう」
チノ「明日ですよね?分かりました。それまでに調べて見ます」
青山「はい、それではまた明日」カランコロン
チノ「帰ってしまいました…」
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 23:33:42.717 ID:YwkUlYQm0.net
-------今日はここまで-------