甘利明TPP担当大臣と公設秘書に、政治資金規正法とあっせん利得処罰法違反の疑いがあることが週刊文春の取材で明らかに。千葉県内の建設会社の総務担当者が週刊文春の取材に応じ、メモや録音を基に金銭の授受を証言したという。この男性によれば、独立行政法人都市再生機構（UR）が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏（公設第一秘書）や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るという。
週刊文春が甘利大臣がらみの「政界激震スクープ」を打つようだ。“賄賂を渡した”という実名告発。TPP立役者の重大疑惑をとりあげるようだ。(津)
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2016, 1月 202013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。
「甘利大臣事務所に賄賂１２００万円を渡した」「口利きの見返りに大臣室で現金授受。現場写真 音声公開！」ーー明日発売の「週刊文春」のスクープ、実名告発です。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2016, 1月 20面会をセットした清島所長は取材に「献金という形で持ってきたのではないですか」と回答した。ただ、甘利氏の政治資金収支報告書に記載はない。
（source： 週刊文春 - 衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した！」）
“賄賂疑惑”甘利大臣会見「説明責任果たしていく」
