ソニーは、有効約4240万画素の35mmフルサイズセンサーを搭載したレンズ一体型デジタルカメラ『サイバーショットRX1R II』の発売日を2月19日に決定しました。
発表当初は2015年12月中旬の発売を予定していた製品ですが、2015年12月、発売直前のタイミングで『生産上の都合』との理由で発売時期を延期していました。その際、1月中旬をめどに発売時期を告知するとしており、本日2016年1月20日付けのプレスリリースで、発売日が決定しました。
サイバーショットRX1R IIは、サイバーショットシリーズのハイエンドに位置するRX 1シリーズの第2世代。内蔵の有機ELファインダーやローパス効果の調節機能、像面位相差AFとコントラストAFを併用する『ファストハイブリッドAF』を搭載し、レンズにはカールツァイスのゾナー35mm F2を採用します。本機に搭載している裏面照射型CMOSセンサー『Exmor R』はミラーレス機の『α7R II』にも採用されています。直販価格は税別42万8880円。
42万円台コンデジ、サイバーショット RX1R II国内発表。35mmフルサイズセンサーと光学式ローパス切り替え搭載
4240万画素のフルサイズコンパクト『RX1R II』海外発表。有機ELファインダー内蔵、ローパス効果調節機能を新搭載