貴音「あなた様、>>3の日もいよいよ終わりますね」
貴音「あなた様、そろそろ言わねばならないのでは?」
P「え? なにが?」
貴音「今日は私の……」
P「貴音の……?」
貴音「た」
P「た」
貴音「ん」
P「>>3」
貴音「んん……」
P「たんたんたぬきの金玉はー、ってか」
貴音「あなた様、時間がないのですよ? 戯れ事に割く時間などありません」
P「時間がないって言われてもなー」
ガチャ
>>8「あれ、どうしたの?」
P「おお鬼ヶ島羅刹、どうしたんだ」
冬馬「鬼ヶ島羅刹じゃねぇ! 天ヶ瀬冬馬! 全然合ってねぇじゃねーか!」
貴音「鬼ヶ島羅刹、いったい何をしに765プロへ」
冬馬「あぁ? そりゃあ……」
冬馬「>>11」
貴音「なんと……」
P「祝う? 何かお前に祝われる事あったか?」
冬馬「はぁ? アンタそれでもプロデューサーかよ」
貴音「そうです! 言ってやるのです鬼ヶ島冬馬!」
冬馬「まだ鬼ヶ島残ってるじゃねーか! 俺は天ヶ瀬だ!」
冬馬「ったく、今日はよ……>>16じゃねぇのかよ」
貴音「……」
P「何だやっぱりたぬきの日じゃないか貴音」
冬馬「たぬきの日だからわざわざ来てやったんだぜ。感謝しろよな」
P「いやーすまんすまん。来てもらって助かるわ竜馬」
冬馬「カスってんじゃねー! 冬馬だ!」
貴音「名前などどうでもよろしい!」
冬馬「ど、どうでも……!?」
ガチャ
>>22「あれ? どうしたの?」
冬馬「お、へへっ……主役の登場だな」
貴音「たぬきが! 何故たぬきが!」
P「おおたぬき、間に合ったか」
たぬき「そりゃー僕の日ですからね。ポンポコポン」
冬馬「お、早速ポンポコポンが出たな」
貴音「なんなのです! ポンポコポンが何なのですか!」
P「ははっ、やっぱポンポコポン見るとたぬきの日って感じだよな」
冬馬「ああ、今日は盛大に祝ってやるからな」
たぬき「それは楽しみポンポコポン」
貴音「そこな獣! いったいたぬきの日とは何なのですか!」
たぬき「え? それは>>31」
貴音「たかがたぬきを捌く日など! それよりも今日は私の誕生………」
貴音「………捌く?」
たぬき「今日はたぬきが食べられる日だポンポコポン」
冬馬「へへっ、コイツ……自分が食われるってのに笑ってら」
P「ああ、せめて美味しく食べてやらないとな」
たぬき「湿っぽいのは嫌ですよ。これは僕らたぬきが人間に対する恩返しなんですから」
貴音「………」
P「ああ……アレはちょうどこんな寒い日だったな……」
貴音「おやめなさい! 何やら回想を始めるのはおやめなさい!」
ガチャ
>>39「あれ? どうしたの?」
冬馬「お、きつねも来たぜ。いよいよ本番って感じだな」
きつね「そりゃーたぬきの日だからね。僕らきつねもちゃんと見届けなきゃ」
たぬき「きつね……」
貴音「こ、ここはどこなのです!? 765プロではないのですか!」
P「落ち着け貴音。ここは事務所だぞ」
貴音「なら何故! 何故765のアイドルではなくこのような面妖な者ばかり……!」
きつね「もう始めるの? コンコン」
冬馬「お、早速コンコンが……」
貴音「その件はもうよろしい!」
ガチャ
>>46「騒がしいなー、どうしたの?」
冬馬「お、ぶたも来たぜ。いよいよ………」
貴音「ああー!!」
冬馬「うわ!? な、何だよ765のアイドル」
貴音「とうとう人間と獣の数が同じに!」
P「仕方ないだろ貴音、今日はたぬきの日なんだから」
たぬき「ごめんなさい貴音さん。今日だけですから」
きつね「一日くらい我慢しなよ貴音」
ぶた「そうだブー。落ち着くブー貴音」
貴音「なぜ私は獣に気安く名前を呼ばれているのでしょう……」
ガチャ
>>54「あら~、皆集まってどうしたのかしら~?」
貴音「真美! ああ! 真美!」
真美「な、なにお姫ちん?」
P「よう真美、忘れたのか? 今日は……」
貴音「お待ちなさい!」
貴音「真美、今日は何の日ですか? 私をよく見て答えるのです」
真美「今日?」
ぶた「よく考えるブー」
きつね「簡単じゃないかな?」
たぬき「真美ちゃん、ほら、僕ですよ僕」
貴音「真美を惑わす事は許しません!」
真美「今日は……あ!」
真美「>>60っしょー!」
貴音「………」ガクッ
真美「あり? 違った?」
きつね「あちゃー」
ぶた「真美ちゃんらしいブー」
冬馬「この面子見て分からないのかよ」
たぬき「まぁまぁ、真美ちゃんは悪くないですよ。貴音さんが引っ掛けたんですから」
貴音「引っ掛けではありません! 例えたぬきの日と答えられても私にとっては外れなのです!」
真美「たぬきの日? ああー! 今日がそうなのー!?」
P「そうだぞ。真美は忘れっぽいな」
冬馬「アンタだって忘れてただろ」
P「おっと、そうだったな」
たぬき「人のこと言えないですねポンポコポン」
P「悪い悪いポンポコポン」
冬馬「それにしても、あと一人くらい来そうな気がするぜ」
ガチャ
>>66「あれ? どうしたの?」
P「よう月。今年も悪いな」
月「規則だから仕方ないですよ。動物が喋ってるなんて世間に知られると不味いですからね。ま、死神と同じくらい信じられない話ですけど、今年も一応監視はやらせて貰います」
P「大丈夫大丈夫、バレてもうちのアイドルの隠し芸って事にして上手くやるよ」
冬馬「おい、そろそろ始めようぜ」
たぬき「なんだか名残惜しいですね」
きつね「じゃあなたぬき。あっちでも元気でやれよ」
ぶた「そのうち僕らもそっちに行くから寂しくないぞブー」
たぬき「皆……ありがとうございます……」
冬馬「へへっ…湿っぽいのは止めようぜたぬき。そうだ、最期にアレをやってくれよ」
P「お、いいな。たぬき、やってくれよ」
真美「なになにー? たぬきっち何やるの?」
たぬき「へへ……何だか照れちゃいますね」
たぬき「それじゃあ最期のたぬき踊り! やりますか!」
♪かーぜも無いのにぶーらぶら
わははー いいぞいいぞー
ガヤガヤ
わははー
踊り終わった後たぬきは食われた
コメント一覧
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- 2016年01月21日 23:45
- こんなんまとめんなよ
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- 2016年01月21日 23:47
- われが安価をクソに書き換えたのだ・・・
-
- 2016年01月21日 23:47
- 貴音の誕生日からたを抜いてかねのんじょうび
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