1月20日のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」にて南海キャンディーズの山里亮太さんが、SMAP解散危機報道後に中居正広くんと共演したエピソードを明かしました。
18日の「SMAP×SMAP」の生放送で区切りをつけたSMAPの解散危機報道。その生放送を見たという山里さんは、解散報道が出てからスマスマ生放送までの間に中居くんと仕事をともにする機会があったといいます。
「その生放送の直前ぐらいにですね、私、『ナカイの窓』の収録に行ってまして。あの報道が出た直後の収録だったの」
中居くんがMCをつとめる日テレ系『ナカイの窓』の収録。山里さんは同番組のゲストMCとしておなじみです。
「その直後の『ナカイの窓』の収録だから、やっぱり自分の中でもちょっと色々考えるよね」
山里さんとしても、いつも通り中居くんの番組を盛り上げられるのかという不安を抱えたままの収録だったのだそう。
「スタジオ行きまして。全体的にスタッフさんとかも緊張はするよね。だけど、中居さんが来てさ、普通に挨拶したりとかさ、するのよ。(中居くんの)その一個一個の行動がいつも通りの行動をすることによって、皆の緊張が徐々に解けてく感じがあって」
山里さんによると、中居くんは共演者やスタッフに報道のことで余計な心配をかけまい、と普段通りの振る舞いを見せたということです。
「僕も挨拶行って。(中居くんから)『今日はよろしくな』なんて。『ちょっと、ゴメンな。色々気は遣っちゃってるだろうけど、ゴメンな』ぐらいのことを言ってもらって」
中居くんから普段通りの中にもさりげない気遣いを受けて、緊張が和らいだという山里さん。
「『ナカイの窓』っていうのはお客さんも入れてるから。で、お客さんは中居さんのファンの方々が多いわけ。だから、お客さんもスタジオに入った時から少し緊張感があったのよ。皆はあの報道後の第一声を聞くってことになるから、お客さんとしても。俺もなんか緊張して、“お客さんも緊張してるな〜”って思ったけど、もうやっぱ凄いよ、プロのスターってのは」
観覧のお客さんからも普段とは違う空気を感じたという山里さんですが…
「(本番が始まって中居くんが)いつも通り登場して。お客さんをバーッと見回して。で、番組をいつも通り始めてくっていう。何を言うとかでもなく、その普通の行動の一連をして、収録を盛り上げて。最初のツカミで凄く分かりやすいボケを一個入れて。会場が一気に、“今日ここに来て、中居くんを見て、笑っていいんだ。笑えるんだ。目の前に色んな心配を通り越した普通の中居正広がいてくれてる”っていう嬉しさが凄いのよ、お客さんからブワーッと」
中居くんは、なにか特別なことをするでもなく、いつも通りの中居正広として振る舞うことで、お客さんにも安心を与えたと山里さんは語ります。
「(報道のことを)全然感じさせない。縦横無尽にいつも通りのMCとして中居正広が、そこにいて。俺たちゲストMC陣が集まって、もう惚れ惚れした。『これか!』つって」
その日の番組は“ゲストMCスペシャル”だったとのことで、おなじみの出演者一同で、中居くんのスターとしての立ち振る舞いを感心していたそう。
「あの人は、スタジオで客前でカメラがあるってところに一歩入った瞬間に、スーパースター中居正広として立ち回って。いつも通りのスーパースター中居正広だから。それを見せて安心させて、そっから先、一回もお客さんが緊張した顔を見せなかったんだよね。それを見て、スゲエなスターって思った。プロってスゲエなって思った」
何かしらの胸中があるだろうに、いつも通りのスターとして振る舞う中居くんに圧倒されたという山里さんは、「凄い人の背中を見たんだから、プロ意識を持って頑張っていかなきゃいけないな、って思う」と話を締めくくっていました。
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18日の「SMAP×SMAP」の生放送で区切りをつけたSMAPの解散危機報道。その生放送を見たという山里さんは、解散報道が出てからスマスマ生放送までの間に中居くんと仕事をともにする機会があったといいます。
「その生放送の直前ぐらいにですね、私、『ナカイの窓』の収録に行ってまして。あの報道が出た直後の収録だったの」
中居くんがMCをつとめる日テレ系『ナカイの窓』の収録。山里さんは同番組のゲストMCとしておなじみです。
「その直後の『ナカイの窓』の収録だから、やっぱり自分の中でもちょっと色々考えるよね」
山里さんとしても、いつも通り中居くんの番組を盛り上げられるのかという不安を抱えたままの収録だったのだそう。
「スタジオ行きまして。全体的にスタッフさんとかも緊張はするよね。だけど、中居さんが来てさ、普通に挨拶したりとかさ、するのよ。(中居くんの)その一個一個の行動がいつも通りの行動をすることによって、皆の緊張が徐々に解けてく感じがあって」
山里さんによると、中居くんは共演者やスタッフに報道のことで余計な心配をかけまい、と普段通りの振る舞いを見せたということです。
「僕も挨拶行って。(中居くんから)『今日はよろしくな』なんて。『ちょっと、ゴメンな。色々気は遣っちゃってるだろうけど、ゴメンな』ぐらいのことを言ってもらって」
中居くんから普段通りの中にもさりげない気遣いを受けて、緊張が和らいだという山里さん。
「『ナカイの窓』っていうのはお客さんも入れてるから。で、お客さんは中居さんのファンの方々が多いわけ。だから、お客さんもスタジオに入った時から少し緊張感があったのよ。皆はあの報道後の第一声を聞くってことになるから、お客さんとしても。俺もなんか緊張して、“お客さんも緊張してるな〜”って思ったけど、もうやっぱ凄いよ、プロのスターってのは」
観覧のお客さんからも普段とは違う空気を感じたという山里さんですが…
「(本番が始まって中居くんが)いつも通り登場して。お客さんをバーッと見回して。で、番組をいつも通り始めてくっていう。何を言うとかでもなく、その普通の行動の一連をして、収録を盛り上げて。最初のツカミで凄く分かりやすいボケを一個入れて。会場が一気に、“今日ここに来て、中居くんを見て、笑っていいんだ。笑えるんだ。目の前に色んな心配を通り越した普通の中居正広がいてくれてる”っていう嬉しさが凄いのよ、お客さんからブワーッと」
中居くんは、なにか特別なことをするでもなく、いつも通りの中居正広として振る舞うことで、お客さんにも安心を与えたと山里さんは語ります。
「(報道のことを)全然感じさせない。縦横無尽にいつも通りのMCとして中居正広が、そこにいて。俺たちゲストMC陣が集まって、もう惚れ惚れした。『これか!』つって」
その日の番組は“ゲストMCスペシャル”だったとのことで、おなじみの出演者一同で、中居くんのスターとしての立ち振る舞いを感心していたそう。
「あの人は、スタジオで客前でカメラがあるってところに一歩入った瞬間に、スーパースター中居正広として立ち回って。いつも通りのスーパースター中居正広だから。それを見せて安心させて、そっから先、一回もお客さんが緊張した顔を見せなかったんだよね。それを見て、スゲエなスターって思った。プロってスゲエなって思った」
何かしらの胸中があるだろうに、いつも通りのスターとして振る舞う中居くんに圧倒されたという山里さんは、「凄い人の背中を見たんだから、プロ意識を持って頑張っていかなきゃいけないな、って思う」と話を締めくくっていました。
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