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チノ、ココア
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 22:41:43.941 ID:1kx5DAze0.net
チノ「そうなんですよ。なのでルームシェアしてもらえないですか……?」

ココア「んー……まあ嫌じゃないけど……どういう人なの?」

チノ「えっと男の人で」

ココア「え!?男なの!?無理無理無理無理!!!流石にそれは無理だよ!!!」

チノ「で、ですよね……わかりました。私がルームシェアすることにします」

って感じでチノちゃんと一緒の部屋に住めたらどうする?

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 22:57:11.868 ID:mul6ILOv0.net
チノ「ってよく考えたら私とココアさんが一緒に寝ればいいだけじゃないですか」

ココア「あ、そうだね」

チノ「あの、それでココアさん…寝る前に…その…」

ココア「ふふ、だれもいないから部屋に行くまでキスしよっか♪」

ちゅっ

チノ「えへへ//」

13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 23:04:13.414 ID:mul6ILOv0.net
チノ「んっ…」

ちゅっ

ココア「ふふっ♪」

れろっ

チノ「んん//」

15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 23:05:28.427 ID:mul6ILOv0.net
ココア「んっ…」

チノ「ぷはっ…はぁはぁはぁ」

ココア「大丈夫?まだディープキスは早かったかな?」

チノ「い、いえ…その…き、気持よすぎたので……//」

ココア「あ、そう?じゃもっとしよっか♪」

れろちゅぱれろっ

チノ「うへへへへ//」

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 23:07:20.928 ID:mul6ILOv0.net
ココア「下のほうと上のほうどっちが気持ちいい?」

チノ「えっと…う、上からされるほうが//」

ココア「そっか♪」

チノ「んん///」ビクッ

ココア「なるほどー♪ここから歯にそって舐められるのが好きなんだー♪」

チノ「ち、違いま…ぁっ…んっ//」

ココア「えー、じゃあしてあげなーい」

チノ「あ、え、違っ」

ココア「嘘だよ♪」

れろっぬぷっれろれろ

チノ「んんんん///」ビクンビクン

17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 23:11:33.899 ID:mul6ILOv0.net
チノ「ぷはっ、はぁはぁ…ちょ、ちょっと休憩を」

ココア「はぁはぁ うん、そうだね」

チノ「あ、ハグは…そ、そのままがいいです//」

ココア(可愛い!!)ギュッ

チノ「ありがとうございます」

ココア「よしよし」ナデナデ

チノ「でも…すごいです」

ココア「なにが?」

チノ「こんなに気持ちいいことがあるなんて…」

ココア「ふふ、もっと気持ちいいこともあるんだよ?」

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 23:14:17.917 ID:mul6ILOv0.net
チノ「興味深いですが…ちょっとこれ以上となると…」

ココア「怖い?」

チノ「少しだけ…」

ココア「じゃっちょっとだけやってみる?」

チノ「ちょっとだけ?」

ココア「そう、ちょっとだけ…ね♪」

さわっ

チノ「ひゃう//」

19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 23:21:06.880 ID:mul6ILOv0.net
ココア「まだ服の上から触っただけだよ?」

チノ「ちょ、ちょっと驚いただけです!」

ココア「無理しないでいいからねー」

チノ「は、はい」

さわっ

チノ「んっ…」

私の手が、チノちゃんのほんの少しだけ主張された胸に触れた。
まだ服の上からだが、それでもまっ平らではなく、心地よい柔らかさが伝わってくる。
軽く揉むように撫でる度にその可愛らしい声で反応してくるので、私の鼓動も早くなる。

ココア「ボタン、外すね?」

チノ「じ、自分でできます//」

頬を赤く染めながらボタンを外すチノちゃんは煽情的で、
チノちゃんがシャツ1枚になるまでの間に、私の理性はなくなりかけていた。

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 23:25:09.604 ID:mul6ILOv0.net
チノ「んっ…っ……ふっ…//」

チノちゃんも、興奮していた。
顔を隠していた両腕は、いつの間にか私の肩に置かれていた。
視線が重なり、少しの間。心臓の音だけが聞こえる。

ココア「目、つぶって」
チノ「はい」

軽く唇を合わせた。離して、また、合わせた。
離れるのが惜しいのか、チノちゃんが上唇をはんできた。
お返しに、その唇の間から舌を挿入れこんだ。
舌と舌が触れ合うだけなのに。この興奮はなんなんだろう。
チノちゃんの漏れる吐息が愛おしい。もっと、その我慢している声を聞きたい。
私の手はゆっくりと、チノちゃんの細い腰から這い上がった。
薄い布の下をくぐり、膨らみかけの胸に触れた。

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 23:35:20.915 ID:mul6ILOv0.net
ココアさんの細くて綺麗な指が私の胸に触れている。
服の上からとは比べ物にならないくらい、気持ちがいい。
辛うじて声は我慢できているつもりだけど、限界は近いかもしれない。
キスだけでもういっぱいいっぱいなのに、どうにかなってしまいそう。
お腹の下あたりがなんだか熱い。内ももには勝手に力が入る。
もっと触ってほしい。身体がもぞもぞする。

「まだ、続けてもいい?」

断る理由がなかった。
声になっていたかわからないが、はい、と答えた。
シャツが脱がされ、私の上半身は無防備になる。
さっきまで口内で溶け合っていたココアさんの舌が、唇から首元へと下りていく。
それが私の小さな胸の小さな突起に触れた時、身体が大きく弾んだ。

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/17(木) 23:36:04.417 ID:mul6ILOv0.net
その勢いや凄まじく、チノの身体はそのまま宇宙へ――。

「チノちゃーん!!」

ご注文はうさぎですか?は今回で最終回です。
次回作、ご注文はうちゅうですか?にご期待ください!!
◆ご愛読ありがとうございました!!